◆そもそもパークゴルフとは
ルールは基本的にゴルフそのものである。しかしクラブは1本でいいし、ほかにボールとティを用意すればいいだけ。コースも長くはないし、ボールやホールも大きめに作られている。しかも、場所によっては無料でプレイできるというのが魅力的である。

◆パークゴルフの発祥の地
パークゴルフが誕生したのは１９８３年。発祥地は北海道、十勝管内の幕別町である。その名の通り、公園の一画で遊べるスポーツとして始まった。当初は「グラウンドゴルフ」という名前だったのだが、198６年３月にパークゴルフに改称された。そして１９８７年には国際パークゴルフ協会（ＩＰＧＡ）が設立されたのだ。
パークゴルフ場は芝生と樹木がある既存の公園や河川敷によく作られている。北海道の冬は雪が降るのだが、冬でもパークゴルフを楽しめるところもあるというから驚きである。石狩管内新篠津村には室内コースあるし、札幌市前田森林公園雪上パークゴルフ場のように雪の中でもがんばるというものもあったりするのだ。それだけ北海道人のパークゴルフに対する思いは熱いのである。

◆パークゴルフ最大の魅力
パークゴルフ最大の魅力はホールインワンが出やすいということ。ゴルフでは至難の業であるが、パークゴルフではみんなが必ず経験できる。よくプレーする人なら、年に数回、会心の笑みを浮かべることができるのだ。

これを読んでいるあなたもきっとやりたくなったはず。初心者でも３０分あればすぐにうまくなれるというパークゴルフを北海道にやりに行こう！！

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