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マーボー(麻婆)というのは、ピリッとした辛口が人気の中華料理である。しかしそんな常識を覆すような“甘口”のマーボーが、名古屋の喫茶店に存在する。

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その喫茶店とは、知る人ぞ知る『名古屋B級グルメの雄』こと「喫茶マウンテン」。
マウンテンといえば「甘口小倉抹茶スパ」を筆頭に、これまでになかった斬新な甘口スパゲッティなどで人気を博してきた喫茶店だ。
この「甘口マーボー丼」は昨年9月頃に登場した新メニュー。
恐らく日本で唯一甘口のマーボー丼を提供している飲食店だと思われる。

“甘口”ということは、スイーツ感覚で食べられるようなマーボー丼なのだろうか……
(※店内には「甘口マーボー」の張り紙が。しかしながらこのイラストとネーミングだけでは、実物がどのようなものかもなかなか察し難い。)

では、早速注文してみよう。

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これが実物である。
よくよく見たらあの張り紙の絵もあながち間違いではなかったようだ。

白いご飯の上に、インゲン、マシュマロ、茄子、コーンフレーク、パセリが載せられ、そこへ更に黒蜜がかけられている。マーボーの定義を大きく逸脱しているようだが、マーボーを自称しているのだから仕方ない。
茄子は黒蜜漬けになっていて、甘さがグッと染み込んでいる。
なみなみとかけられた黒蜜は器の底にしっかりと溜まっていて、下の方にあるご飯の米粒一つひとつに染み渡っていたようだった。

食べている途中、「アステカパインソーダ」を注文。

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マウンテンのメニューは比較適量が多いので、「ここらで、何か別の味がほしい」と思い、気分転換に注文した。ドリンクメニューを頼むと“茶菓子”がついてくるうれしいサービスもあるので、一粒で二度美味しいのである。
(ちなみに、ドリンクを注文した時点で食べ始めから1時間以上経過している)

そして、ついに…

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完食。
所要時間1時間40分。…それにしても時間がかかりすぎである。

美味かったか不味かったかは好みの問題もあるので一概に言えたものではないが、完食までにかかった時間と、気分転換にドリンクを注文しているあたりで察してほしい。

最後は筆者の主観になってしまうのだが、一言で言うと

狄べる人を選ぶ味。

元々マウンテンのメニューは好きか嫌いかが二分しやすいものが多いのだが、これは特に「玄人向け」のメニューであるといえよう。生粋の“登山者”(マウンテンファン)には自信を持っておすすめできるが、初めてマウンテンで食事をするような人には断じておすすめできない。なぜならトラウマになる可能性もあるからだ。

ちなみに、その他のマウンテン新メニューはというと…

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バナナライス… だ… と…!?

to be continued…?

喫茶マウンテン公式Blog
http://kissamountain.blog61.fc2.com/

(Written by 浦和武蔵

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