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世界に誇る日本のエンターテイメントカルチャーとして、注目されているといえば、『漫画』だろう。
クオリティーの高いストーリー性や独特のデフォルメが注目され、沢山の日本漫画が世界中で出版されているのは有名な話。
その人気は、マンガやタンコウボンという言葉が世界各国で通じる程で、最近、日本の学生はそれを逆輸入して外国語の勉強に使ったりもするらしい。

そこで、この作品を見て頂きたい。
ザ・日本。昭和の漫画。ジャパンレトロ。とにかく、古き良き日本って雰囲気がビンビン伝わってくる。
ここまで古い漫画を手に取った事もないのに、懐かしいなあ。なんて思いながらよく読んでみたら、サッカーゴールがストラックアウトになっていたり、エコなんて言葉が出て来たりと、ストーリーが完全に現代。
問い合わせてみるとやっぱり、現在30歳のクリエイター、ヤンピンさんが描いているそうで・・・

20100210_02—なぜ、昔風の漫画を?

デザインを始めたときは、流行のかっこいいグラフィックやイラストに憧れたんです。でも、自分がまったく作れないのに気づいたんです。それから見栄を捨てて、人にどう思われても自分が好きなものをやろうと、原点に戻ったのがレトロ。 子供のころからずーっと、レトロなモノやその色使いが好きだったんですよね。

—なんかかっこいいですもんね。昔の看板とか、僕も好きです。
   もっと原点に戻ると、絵は子供の頃から好きだったんですか?


ちゃんと勉強したことはないですが、絵を描くのは子供の頃から好きでした。本格的に絵を始めたきっかけは、表現したいテーマを見つけた時、映像だとあまりにも時間がかかりすぎるので、 動かない絵で表現しようと思った事です。

—とてもリアルに昔のマンガのような素材感がでていますが、
   それは、どんな風にして作っているのですか?


映像の製作会社などで学んだ技術を使って、古い感じに加工しています。
内容は現代的であったても見た目の質感を古くすることによって、いろんなところでギャップができるのが楽しいです。

—確かに、ストラックアウトとのギャップは笑いました。
   他にこだわりとかってありますか?


こだわりはとくにないですね。人にどう思われようと、自分が面白いと思うことをやるというコンセプトで ホームページを作りました。それで、面白いと思う人がいてくれれば嬉しいなという感じです。
何か社会に訴えたいだとか、そういうのはまったくなく、時事や社会問題などが入っていたとしても、それは面白いから取り入れてるだけで、深い意味はないんです。

—ただ、楽しく見て欲しい。という気持ちが凄く伝わってきます。

はい。今はそうですね。昔は自分だけが楽しめればいいやと思い作ったのですが、 ホームページを見てくださった方から
「変態の血がさわぎました」「くだらなすぎる」
「あなたはなんですか?」 などのありがたいメッセージを頂けるのが、大変嬉しかったんです。 「誰もみなくていいんじゃい!」と強がっていた自分が素直になれました。みんなに見てほしいんですよね。やっぱり。

—今後はどんな事を考えていらっしゃるんですか?


今後は、絵物語(レトロ漫画)の構想をドンドン形にしていくことや、【誰が買うねん!そんなTシャツ】をテーマにTシャツを作ろうと考えています。 ほかにもやりたいことは山ほどあるので、どんどんアホなことをやっていきたいと思います。

—それでは、このインタビューを読んで頂いた方に一言!

ホームページしか見たことない人は、僕のことを暗くて陰気なやつだと思っている人が多いみたいですが、全く事実無根です。 ちょっとしか当てはまってません。僕はいい人です。おかあさんが一回だけ言ってました。「あんたはいい子や〜」と。 だから皆さんも勇気を出して、僕にメッセージをください。尻尾ふって喜びます。 今後もアホなこと真面目に一生やっていきたいなと思います。

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かっこいい事を華麗にやる。ではなく、アホな事を真面目にやる。
これも、日本の文化のひとつだろう。ヤンピンさんの漫画を読んで、
バカにしてやりたい方は是非こちらのサイトから。http://freeyanpin.net/

きっと、大真面目なお礼のメールが返ってくると思いますよ!

(Written by 沢岡ヒロキ)

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