新章突入直前番外編！「ゼビオたんの爆走ダイエット観察日記（仮）」

３月の終わり、まだ一瞬ゾクッとするような寒さの中、少しフライング気味に咲き始めた桜が目映いこの時期。
穏やかな時間が流れる日曜日の午後、ある一枚の写真が、メールに添付され送られてきた。
タイトルなし。
文面には一言、「よろしく哀愁！」･･･
こんな形で、実に清々しく簡潔に、要点だけを粋に送ってくるその主はたったひとりしかいない。
その送り主の名は、東北の爆走姫・ゼビオたん。
当連載の取材放置を繰り返す主。
いつも取材放置のそんな“爆走姫”が写真を送りつけてきたというのは、いったいどういうことなのであろうか･･･
正直なところ、解釈に苦しみ悩んでしまった･･･
だって送られてきた写真はこれなんだもん。

人はあまりにも唐突な出来事には、時として戸惑うことがある。
そのことを身をもって感じたのが今回の出来事。
誰だっていきなりこんな写真が送られてきたら、戸惑いを隠せないはずだ。
ホントに前触れもなく、いきなりこの写真では、何が何だかわからない･･･
幸いにも取材放置されているが故に、半ばストーカー化しつつ、ゼビオたんのtwitterのタイムラインを見ていたから何となく意図がわかったものの、まったく見ず知らずの人であれば、この写真を見て果たしてどう思ったのであろうか？
まぁ、相変わらず五月雨に写真を送りつけてくるだけで、特に指示がないため、今回は写真を中心に後追い紹介！

この日、ゼビオたんが勤めるゼビオ株式会社では、同社主催のチャリティーイベント「ゼビオチャリティアイスフェスティバル」を開催。地域におけるウィンタースポーツ振興とスケート競技の底辺拡大を図るという目的の下に、フィギュアスケートのデモンストレーションや2009年にアイスホッケーアジアリーグに新規参入した東北フリーブレイズと栃木に拠点を持つ日光アイスバックスによるエキシビジョンマッチも行われた模様。
普段、ゼビオたんはtwitter上で宣伝らしい宣伝をしていないため、ついつい忘れがちになってしまうのであるが、ゼビオたんの勤務するゼビオ株式会社は全国各地に店舗を持つ超大型スポーツショップ！同社は地域のスポーツ振興にも積極的に取り組んでおり、特に今回のイベントの目的でもある「地域におけるウィンタースポーツ振興」は以前から同社が掲げてきたテーマのひとつ。
日本人選手の活躍により、フィギュアスケートは人気種目となってきたが、まだまだ国内においてウィンタースポーツ人口は少ない。そんな中、同社は東北アイスホッケークラブ株式会社を設立、アイスホッケーチーム・東北フリーブレイズを発足させ、ウィンタースポーツ人口の底上げと活性化に貢献しているのだ。

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アイスホッケーは『氷上の格闘技』とも呼ばれるハードスポーツ。
目まぐるしく一瞬で展開が変わるそのスピード感と、男たちがド派手にぶつかり合うその迫力といったらとにかくハンパない！
ゼビオたんもアイスホッケー業界を盛り上げるべく、シーズン中は度々観戦に訪れ、twitterで実況を繰り広げた。

そして今回も熱戦の様子をポスト。
送りつけてきた写真はご覧の通り･･･

試合は白熱し、会場は盛り上がった模様。
アイスホッケーは生で観戦すると、その熱気で虜になる人も多いという。
あれだけの防具をつけながら、氷上を自由自在に駆け巡り、激しく体をぶつけ合うその様を見てしまえば、自然と観戦者は声を張り上げ、夢中になって応援してしまうのは容易に分かる。
アイスホッケーをマイナースポーツと思っている人も多いだろうが、侮るなかれ、実は中毒要素満載のスポーツなのである。
こういったスポーツは、やはりもっともっと盛り上ってほしいものである。
そのためにも東北フリーブレイズには常勝軍団としてがんばってもらいたい･･･とゼビオたんから送られてきた写真を見ながら感じた今日この頃･･･

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ちなみにこの白熱を繰り広げた東北フリーブレイズの選手たちであるが、中にはオフシーズン時はなんとゼビオの店舗でスタッフとして働いている選手もいるらしい。ということは、お店に行けばお目当ての選手と会えちゃったりもする可能性も･･･

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ということで、突如番外編としてお送り致しましたが、勝手に写真を送りつけられたため、義務感的に脈略なく徒然なるままにお届けとなった件、ご容赦を。

実はこの他に、もう一枚写真が送られてきている。
いつものダイエット編において、あきらかに何かを意味するものと考えられるのだが、不確定要素を多いため、今回の掲載は見送ることとした。

果たしてその写真は何を意味するのか！？
次回、ダイエット観察日記に衝撃の新展開！！
（の予定です。ご本人次第です。）