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皆さんは競馬場に、どんなことを楽しみに行きますか?
もちろん、自分の勝った馬券が当たることが何よりの楽しみには違いありませんが、他人の結果もとっても気になりませんか?
高額払い戻し窓口に並んでいる人なぞを見かけた日には「一体いくら当たったんだろう!?」とつい、その手元の札束の厚さを確認したくなるってもんです。

そこで、今回は『競馬場からの帰り道でわかる!勝った人、負けた人』の見分け方をお教えしちゃいます。

お話を伺ったのは、新聞雑誌はもちろん、ラジオやテレビでも活躍する、女流競馬研究家の「山崎エリカ」さん。

彼女によると、


【負けている人の特徴】
◆メインレースが始まる直前だというのに競馬場を後にする人。
理由・・・メイン前に金が尽きたか、負けて気分が悪いから混んでる電車に乗りたくないため先にメインの馬券を買って競馬場を後にしている。

【勝っている人の特徴】
◆赤ら顔で饒舌な人
理由・・・大きな馬券を当てて一杯ひっかけている可能性が高い。負けていたら競馬場で酒を飲んでる余裕はない。自慢したくなるような馬券を獲ってるからこそ饒舌になる。

◆17時くらいに競馬場を後にする人
理由・・・的中馬券をまとめて換金しているため、最終レース終了後まで時間がかかる。負けてる人間にそんなことは出来ない。或いは、大口の換金を特別室で行っているため時間がかかっている。

もちろん、これが100%ではないにしろ、ご自身の馬券の的中以外にも競馬場での楽しみ方が一つ増えそうだ。上記以外にも、あなたなりの見分け方を見つけてみてはいかがだろう?

≪山崎エリカ プロフィール≫
競馬研究家
9月30日生 AB型

趣味:1に競馬、2に競馬、3、4がなくて5に競馬。
特病:ギャンブル依存症
好きな馬:お金になる馬。
きっかけ:始めて馬券を買ったその日に66万円強、2回目に80万円くらい儲かって「私は競馬をやるために産まれてきた女」と思い込んだから。

・2007年より『データでVAN! VAN!』(GC)に不定期出演。
・2006年2月より『競馬大予言』(笠倉出版)で「エリカにおまかせ!」を連載中。
・2003年10月より『競馬王』(白夜書房)で「山崎馬券道場」を連載中。


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