これまでは奄美群島を中心に鹿児島や九州で主に飲まれていたけれど、焼酎ブームもあって、芋焼酎と共に黒糖焼酎の認知度も全国的にあがっている。しかしより多くの人に黒糖焼酎を飲んでもらいたい、また鹿児島(薩摩)や沖縄(琉球)とも異なる奄美独自の文化を知ってもらいたいと、2007年(平成19)に鹿児島県酒造組合奄美支部が制定したのが5月9、10日の「奄美黒糖焼酎の日」だ。
なぜ2日間もあるの?という疑問は、「黒糖(こくとう)」との語呂合わせで5(こ)9(く)10(とう)=5月9、10日というストレートな理由から。
では「奄美黒糖焼酎の日」には何か記念イベントがあるのでは?と問い合わせてみると・・・残念ながら今年は特に大きなイベントなどの予定はなし。「奄美黒糖焼酎の日」制定の年から去年までは東京・有楽町で黒糖焼酎の試飲会を行ったり、地元では黒糖焼酎のセミナーなどを開催した実績があるそう。さらに今年の夏には首都圏のデパートで開催予定の奄美物産展などに参加して、黒糖焼酎の試飲や販売を行えればと、黒糖焼酎のPR活動には力を入れていきたいとのこと。
黒糖焼酎はそのままストレートやロックのほか、水割りやお湯割り、またはフルーツジュースなどと割ってと、味わい方は多様。自分好みの飲み方をあれこれ試しながら好みの銘柄を探すのも楽しいものだ。また与論島にはお客様をもてなす意味での「与論献奉」という飲み方があったり、山羊料理や南国色豊かな魚介類、ゴーヤーなど奄美ならではの料理も好相性。黒糖焼酎の肴に黒糖そのものも、意外といけたりする。適量を飲めば血液がサラサラになるとも言われる黒糖焼酎、まだ飲んだことのない人はこの機会にぜひ。
鹿児島県酒造組合奄美支部
http://www1.ocn.ne.jp/~kokutyu/index.html
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黒糖焼酎はそのままストレートやロックのほか、水割りやお湯割り、またはフルーツジュースなどと割ってと、味わい方は多様。自分好みの飲み方をあれこれ試しながら好みの銘柄を探すのも楽しいものだ。また与論島にはお客様をもてなす意味での「与論献奉」という飲み方があったり、山羊料理や南国色豊かな魚介類、ゴーヤーなど奄美ならではの料理も好相性。黒糖焼酎の肴に黒糖そのものも、意外といけたりする。適量を飲めば血液がサラサラになるとも言われる黒糖焼酎、まだ飲んだことのない人はこの機会にぜひ。
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