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スポーツの「安・近・短」はランニングらしい。
場所の予約や用具も要らず、シューズさえあれば、誰でも出来る手軽さ。不況からか健康ブームからか、先日行われた東京マラソンでおわかりいただけるように、世は空前のランニングブーム。

ファッションにも気を使う女性ランナー“ビジョガー(美ジョガー)”や、“合ラン(ランニング合コン)”なる新しい出会いの形も生まれ…と、このブーム留まるところを知らない。

かく言う筆者も、ランニング暦半年。そろそろ大会に出たい頃…ということで、GWに小さな大会に参加してきました。

20100608_02都心ランナーの聖地と言われる皇居。一周が約5キロで、トレーニングする人にはとても都合の良い距離だ。近隣には、ロッカーやシャワー設備のある施設(有料)もあるので、荷物や着替えの心配も要らない。



どこを起点にするかでアップダウンも変わるけど、今回のスタートは半蔵門。警視庁あたりまではずっと下り。右に曲がれば東京駅のあたりで半分くらいなのだろう、時計を見る人が多い。大手門あたりまでは平坦なのだが、竹橋からはきつい上りが待っていた。



20100608_03英語による命の電話サービスを行う企業主催のチャリティー大会だったので、参加者の年齢層や国際色も多様で、参加賞のTシャツにはナイキはじめ多くの名だたる協賛企業のロゴ。

大きなお役所ビル群に囲まれた皇居の新緑、お堀でゆったりする白鳥を横目に、ボランティアスタッフや観光客の声援に押されて走る気持ち良さ!


皇居が「ランナーの聖地」と呼ばれるのは納得です。

(Written by 福士由紀)


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