東京には様々な郷土料理店があり、都内にいながら様々な地方の料理を楽しむことができる。「Nicheee!」ではこれまでにも日本各地の変わった食文化や、珍しい食材などを紹介してきたが、今回は「都内にある郷土料理店舗数 都道府県別ランキング」をご紹介する。
今回、Nicheee!が独自に行った調査では、都内には47都道府県分すべての郷土料理店が存在することが分かった。総店舗数は1247で、このうち店舗数が多かった都道府県の上位5つは次の通りだ。なお、郷土ラーメンについては定義が曖昧であるため、今回のランキングでは対象外としている。
■第5位:鹿児島県(57店舗)
鹿児島の名産といえば黒豚。各店のメニューを見てみると、やはり黒豚を使った料理を売りにしている店が目立つ。黒豚のしゃぶしゃぶ、ロースカツ、角煮、黒豚の豚足などの料理もあった。他には薩摩しゃも、きびなご、さつま揚げなどがメニューに多く見られた。
■第4位:京都府(58店舗)
料理のジャンルとしても確立されている「京料理」「京懐石」などを謳ったお店が多い。京野菜や、京都の家庭料理・お惣菜のことを言う「おばんざい」をメインにしている店もある。比較的、高級なお店が多い印象だ。
■第3位:広島県(63店舗)
広島といえば何といってもお好み焼き。今回の調査で見つかった63店舗のうち、大半が広島をルーツにするお好み焼きの店だった。他には、お好み焼きと並んで有名なカキをメインにしたお店もあった。
■第2位:北海道(104店舗)
おそらく北海道を1位と予想した人が多いと思うが、意外にも2位だった。目立つのはジンギスカンやスープカレー、カニなどの海産物を売りにしたお店で、根室や石狩、宗谷、十勝など特定の地域に特化したメニューを出している店もあった。
■第1位:沖縄県(358店舗)
店舗数は2位の北海道の3倍以上もあり、ダントツの1位だったのが沖縄。ゴーヤチャンプルーやラフテー、ミミガーなどの沖縄を代表する料理は、ほとんどの店のメニューに含まれている。沖縄の方言をそのまま店名にしているお店が多い。
これだけたくさんのお店があると、どの店を選ぼうか迷ってしまう。そんな時は各種グルメサイトで自分好みのお店をチョイスしよう。なお、冒頭で述べた通り、都内にはすべての都道府県の郷土料理店があった。次回は店舗数が少なかった都道府県ワースト5をご紹介する予定だ。
(Photo by midorisyu)
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■第5位:鹿児島県(57店舗)
鹿児島の名産といえば黒豚。各店のメニューを見てみると、やはり黒豚を使った料理を売りにしている店が目立つ。黒豚のしゃぶしゃぶ、ロースカツ、角煮、黒豚の豚足などの料理もあった。他には薩摩しゃも、きびなご、さつま揚げなどがメニューに多く見られた。
■第4位:京都府(58店舗)
料理のジャンルとしても確立されている「京料理」「京懐石」などを謳ったお店が多い。京野菜や、京都の家庭料理・お惣菜のことを言う「おばんざい」をメインにしている店もある。比較的、高級なお店が多い印象だ。
■第3位:広島県(63店舗)
広島といえば何といってもお好み焼き。今回の調査で見つかった63店舗のうち、大半が広島をルーツにするお好み焼きの店だった。他には、お好み焼きと並んで有名なカキをメインにしたお店もあった。
■第2位:北海道(104店舗)
おそらく北海道を1位と予想した人が多いと思うが、意外にも2位だった。目立つのはジンギスカンやスープカレー、カニなどの海産物を売りにしたお店で、根室や石狩、宗谷、十勝など特定の地域に特化したメニューを出している店もあった。
■第1位:沖縄県(358店舗)
店舗数は2位の北海道の3倍以上もあり、ダントツの1位だったのが沖縄。ゴーヤチャンプルーやラフテー、ミミガーなどの沖縄を代表する料理は、ほとんどの店のメニューに含まれている。沖縄の方言をそのまま店名にしているお店が多い。
これだけたくさんのお店があると、どの店を選ぼうか迷ってしまう。そんな時は各種グルメサイトで自分好みのお店をチョイスしよう。なお、冒頭で述べた通り、都内にはすべての都道府県の郷土料理店があった。次回は店舗数が少なかった都道府県ワースト5をご紹介する予定だ。
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