「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、1989年ドイツにて哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたイベント。
世界25か国・約100都市で開催され、2009年時点で600万人以上が体験している。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験する。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出していく、というもの。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出していく、というもの。
2009年3月20日より運営されている「ダイアログ・イン・ザ・ダークTOKYO」では、季節ごとにテーマを設定し、提供コンテンツを変更して常に新鮮な体験を提供しており、11月7日までの期間限定で秋バージョン『まっくらな中でのダイアログ大運動会!』を開催している。
水曜日を除く毎日開催されており、8人ごとに約90分間暗闇体験ができる。「大運動会」では、ラジオ体操や玉入れなどをまっくらな中で行うという。
また、運動会とは関係ないが別途「まっくらな中でのビジネスワークショップ」と称しての企業研修も行っているのだとか。どんなことをするのかまったく想像できないのも魅力のひとつだ。
また、運動会とは関係ないが別途「まっくらな中でのビジネスワークショップ」と称しての企業研修も行っているのだとか。どんなことをするのかまったく想像できないのも魅力のひとつだ。
参加の場合はインターネットによる予約が必要なので、下記サイトにアクセスしてみよう。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
【予約】DIDWEB
(Photo by NeoGaboX)
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