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今、マカオを訪れると、必ず目につくのが「第57回マカオGP」(澳門格蘭披治大賽車、Grande Premio de Macau)の告知です。
いたるところでポスターが貼ってあり、パンフレットがドン!と山積みで置いてあります。
 
マカオGPは、世界各地の有望選手たちが集まる“若手ドライバーの登竜門”といわれ、世界的に有名な市街地レースです。
全長約6km、ガードレールに囲まれた世界屈指の難コース。
1954年から開催されていて、これまでアイルトン・セナ(1983年優勝)、ミハエル・シューマッハ(1990年)、佐藤琢磨(2001年)らがマカオGPで勝ち、その後、F1にステップアップしていきました。
 
そして今年も11月第3週、18日から21日まで開催されます。
メインのF3(F1の2つ下のカテゴリー)以外にも、オートバイやツーリングカーのレースも行われます。
 
そのマカオGP、香港とマカオを行き来するのに便利な高速船の発着地、澳門国際旅客ターミナルの目の前がスタート/ゴール地点です。仮設スタンドなどがすでにできあがっていてのぼりも立っているのが見られ、雰囲気バツグン!
また、マカオGPの歴史を振り返るなら、おすすめなのが「グランプリ博物館」(大賽車博物館)です。
フェリーターミナルから徒歩10分ほど、バスで行くこともできます。
 
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館内に入ると、まず、第1回で優勝した真っ赤なマシンが展示されています。横には、歴代優勝者が書かれた一覧も。
さらに中に進むと、伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナのコーナーが登場。
セナのレーシングスーツとヘルメット、マカオGPに優勝した時のマシンが置いてあります。
そして、ミハエル・シューマッハや佐藤琢磨らのマシンもあるので、じっくり見る価値あり。

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また、マシンとピットクルーによるピット作業の迫力あるジオラマ、オートバイやツーリングカーの展示、F1シミュレーター体験のコーナーなども。
さらに、マカオ政府が使っていた古きよき時代のクラシックカーもあって、車好き、レース好きなら満足できること間違いなしの充実ぶりでした。

入場料は、19〜59歳が10パタカ(※)、11〜18歳が5パタカ、その他は無料。
火曜定休日。
ちなみに、となりが「ワイン博物館」(葡萄酒博物館)。
両方を堪能できるお得なチケットもあって試飲もでき、一度で二度おいしい観光スポットです。
 
※マカオの通貨。香港ドルも使えます
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(Written by 飾磨亜紀 Aki Shikama)


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