1978年から開催されている「漫才大会」。
この日の舞台には、「ととのいました!」の口上で今年ブレイクしたWコロン、山形弁をネタにした漫才で知られるロケット団、ベテラン漫才師の青空球児・好児や昭和のいる・こいる、おぼん・こぼんら、浅草を中心に活躍する芸人たちが集結。漫才、ピン芸、紙切りなど様々なネタが舞台上で披露された。
この日の舞台には、「ととのいました!」の口上で今年ブレイクしたWコロン、山形弁をネタにした漫才で知られるロケット団、ベテラン漫才師の青空球児・好児や昭和のいる・こいる、おぼん・こぼんら、浅草を中心に活躍する芸人たちが集結。漫才、ピン芸、紙切りなど様々なネタが舞台上で披露された。
この日の舞台、今年で第3回目となる「東京漫才殿堂」が発表され、地下鉄漫才で1970年代に人気を博した春日三球・照代と「どったの?」「いいじゃなあ〜い」などのギャグで1960年代に活躍した晴乃チック・タックのニ組が、見事殿堂入りに輝いた。
そして、今大会の注目は、「ヤホー漫才」で知られるお笑いコンビ・ナイツの真打披露。
漫才協会の真打制度は1971年に創設され、初代真打は青空千夜・一夜。ナイツは4年ぶり、歴代22組目の真打昇進となった。
会場にはフリーアナウンサーの草野仁、ナイツ・塙の実兄である芸人はなわらがかけつけて、花束贈呈が行なわれた。
漫才協会の真打制度は1971年に創設され、初代真打は青空千夜・一夜。ナイツは4年ぶり、歴代22組目の真打昇進となった。
会場にはフリーアナウンサーの草野仁、ナイツ・塙の実兄である芸人はなわらがかけつけて、花束贈呈が行なわれた。
2008、2009とM-1グランプリで2大会連続決勝進出を果たし、実力派若手漫才師として知られるナイツだが、その確かな実力を見せつける漫才でこの日も客席をわかせていた。
他、ナイツに続く浅草スター発掘を目指した若手芸人たちによるネタバトルや、ベテラン女性漫才師・内海桂子とあした順子によるコラボ漫才なども披露され、浅草公会堂の舞台は終始笑いと拍手に包まれていた。
近年、注目が高まりつつある浅草芸人たちだが、勢いのある若手のネタやベテラン勢の確かな底力など、その健在ぶりが伝わってくる舞台だった。
今回、見事真打昇進を果たしたナイツをはじめ、これからも彼らの活躍に期待したい。
社団法人漫才協会
http://www.manzaikyokai.org/
http://www.manzaikyokai.org/
(Written by 田下愛)
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