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お好み焼きのメニューを一般公募して、優勝すると商品化され、しかも5年間の印税が支払われる−そんなユニークなコンテスト「TEKO-1(てこワン)グランプリ2010アゲイン」が11月24日、大阪市内で開催された。

このコンテストを企画したのは、大阪に本店を持つお好み焼きチェーン「ゆかり」。
同店では、7年前の2003年にも同様のコンテストを行い、その時に優勝したメニューが商品化されて話題となった。

本来、その10年後にあたる2013年に再びコンテストを開催する予定だったが、昨今の景気低迷を見ながら「大阪をどないか元気にせなあかん」という意気込みで今回、再び行うことにしたという。
そして、メニューを一般公募したところ全国から1707通もの応募があった。
厳選なる抽選の結果、5人が“ファイナリスト”に選ばれてグランドチャンピオン大会への出場を決めた。
 
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ファイナリストに選ばれたメニューは以下の通り。
・それがミソやねん!(大阪府/主婦)
・ぶいぶいW(大阪市/主婦)
・トリモツ焼(東京都/会社員)
・海鮮カツ焼(神戸市/主婦)
・シャキッもちっと焼(山口県/主婦)

ちなみに、ファイナリスト全員が女性。
今、流行りのラー油や鶏もつを使ったり、パン粉で揚げもの風にしたり、地元特産のレンコンを採り入れたりと、どれも工夫を凝らしたメニューが並んだ。
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当日、いざ審査がスタート。
多くの関係者やマスコミらが見守る中、ファイナリストたちは気合を入れてオリジナルのお好み焼きを作り始めた。

そして、歌手の大西ゆかりさん、「日本コナモン協会」会長の熊谷真菜さんら15人の審査員が試食してそれぞれ採点。
どれもレベルの高いメニューばかりで審査はかなり難航したという。
 
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そして見事、優勝したのはピリ辛の肉みそを具材に使った「それがミソやねん!」を考案した大阪府の主婦、池田由起子さん。
辛みを利かせた手作りのみそ、ネーミングのユニークさなどが審査員に高く評価された。

 
100万円相当の純金の“てこ”などを手にした池田さん、ただひたすら「信じられへん」と驚きつつも、優勝したお好み焼きについては「シンプル・イズ・ベスト。食べる途中で飽きない、我が家の味を再現しました」などとその勝因を語った。
さらに、最低500万円という“印税”などの使い道を尋ねられると「応援してくれた4人の子どもたち、家族に還元したいですね」と、最高の笑顔で答えていた。
 
なお、池田さんのメニューはゆかり全店で12月1日から950円で販売される。機会があれば、ぜひ味わって欲しい。
記者も試食したが、みそとお好み焼きの相性がこれでもかというほど抜群で、しかも鶏そぼろと豆板醤が上手くからみ合っていた。
確かに、何度でも足を運んで食べたくなる、どこか温かみも感じる家庭の味がうまく再現されている気がした。
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(Written by 飾磨亜紀 Aki Shikama)

お好み焼き ゆかり


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