「ネットで稼ごう」を謳い文句にした本は腐るほどある。

そんな中で、なぜ、この『インターネットに就職しよう！』（著／守屋信一郎）

をアナタにオススメするのか？

その理由を下記に書き出していこう。

現在、発行されているアフィリエイト本の多くは、聞きかじりの知識や憶測混じりで書かれていたり、まったく実績のないライターや編集が執筆したものだ。もちろん、“名選手必ずしも名監督にあらず”という格言通り、実績者が書いた内容がすべて素晴らしいとは限らない。だが、やはり実績者が書いた本の方が信憑性は高いだろう。
 

「グレーゾーン」「普通の人間には無理」な方法を紹介している本も多い。だが、本書は誰かを不快にさせることもなく、努力さえすれば誰でもできる方法を紹介している。

ノウハウ本の中には、薄い内容を水増しして紹介している物も多い。中には１ページで済むことを、何十ページにも渡って書いているものさえある。だが、この本はきちんとページ数に見合った内容になっている。

また、同作は著者の処女作なので、複数を執筆した著者の本とは違い、「同じ内容の繰り返し」「一冊目も読まないと意味がわからない（だが、一冊目は内容が古いので、それ一冊だと意味がない）」ということがない。
 

「第1回ビジネス書作家発掘プロジェクト(主催:青月社)」で大賞受賞するなど、

専門家からも高い評価を受けている。

長引く不況な中、就職活動に疲れ果てている方も多いだろう。そんな方は、いっそ「会社に就職する」という常識を捨て、自分自身で稼ぐという選択をしてもいいのではないだろうか？

もちろんインターネットで稼ぐのも楽ではないが、そうした選択肢もあることを知っておくことは、決してマイナスにはならないだろう。
 

（Written by 伊藤清美）