空中を舞うブーメランの楽しさが手軽に体験できる、紙で作ったブーメラン「紙ブーメラン」。この紙ブーメランの普及につとめるブーメランの元・世界チャンピオン、栂井靖弘さんが初めてプロデュースした紙ブーメランの全国大会が、2010年12月下旬、大阪府富田林市の市立総合体育館で開催された。



当日、地元の富田林市をはじめ、近隣の大阪狭山市や堺市などから43人が参加。最年少が6歳、そして最年長が81歳(!)、さらに現役の日本代表選手らも加わって、とても幅広い年齢層&キャリア組で競技がスタートした。

まず「3&5キャッチ」という競技から開始。決められたサークル内から紙ブーメランを飛ばしてキャッチし、サークル内に必ず戻るルール。予選は3回キャッチ、決勝は5回キャッチ。身軽な子どもたちは精いっぱいブーメランを取りに追いかけ、また中高年の中には練習の成果を存分に発揮して高得点をマークする人もいた。

結果は、こどもの部で17秒、一般の部で7.88秒、日本代表選手も参加したエキスパート部門で8.19秒がトップだった。 


昼休憩をはさんで行われた競技が「滞空時間」。紙ブーメランを投げてからキャッチするまでの時間を競うルールだ。誰もがより長い時間、紙ブーメランを飛ばそうと、できる限り上に投げたり、キャッチする際に床ギリギリのところでキャッチしたりといった“工夫”も見られた。

この結果はというと、こどもの部で5.47秒、一般の部で8.59秒、エキスパートの部で10.37秒という記録が出た。

競技以外でも、現在の全日本チャンピオンである本田健嗣さんらからよく飛ぶ紙ブーメランの投げ方を教わったり、ソフトブーメランを体験したり、紙ブーメランに好きなイラストを描いたり。さらに、参加した全員にブーメラン関連のプレゼントもあり、ブーメランの新たな魅力が体感できた1日となった。

そして、大会を終えた栂井さんは「紙ブーメランのポテンシャルを大いに感じた大会でした。室内で風のない条件、そして同じ形の紙ブーメランを使用するという同一条件で記録を競う、屋外のブーメランとはまた違った魅力がありました」と大会を振り返った。そして、今後の展開についても「10年来の目標だった紙ブーメランの大会を開催することができ、新たな一歩を踏み出すと同時に次は毎年開催、そして全国各地での開催といった目標もできました。今後、ルールももっと練り込み、種目も増やしていき、もっと紙ブーメランの魅力を広げていきたい」という期待感タップリのコメントを語ってくれた。



2010 紙ブーメラン全国大会 in 富田林

(Written by Aki Shikama)


【Nicheee!編集部のイチオシ】
日本人女性の思う「ザッカーバーグ」
閉鎖するサイトも続出…ペニオク界に存在する「梁山泊」
【発掘美女図鑑】プロビリヤード選手 江辺香織
「綾瀬はるか似」には気をつけろ
女性「結婚したいのは小栗旬よりバナナマン日村」