最近、街をてくてく歩きながら“再発見”する街歩きが日本でブームです。海外、特に香港でも街歩きはおすすめ。かつてイギリス領だった名残と中国の文化が融合して独特の雰囲気を持つ街、香港。
今回、その香港の歴史が最も感じられる灣仔(ワンチャイ)エリアをグルッと歩いてみました。

まず、灣仔エリアの北にある「北帝廟(paku Tai Temple)」。1862年建立のこの寺院には北帝をはじめ、海の女神や天后が祀られています。悪霊除けとしても知られ、敷地内には大きな木があって横には中華風の公園も。
あまり人がいないので静かにお参りできます。

そして、一面“青”いビル「藍屋(Blue House)」も、灣仔を代表する西洋風の歴史建造物です。20世紀初頭に寺院の付属病院として建築されて現在、この界隈の生活文化を紹介するミニ博物館「灣仔民間生活館」として一部開放中。
すぐそばの「黄屋」「橙屋」とともに必見です。

また、皇后大道東の通り沿いにある白壁のレトロな建造物が「灣仔環境資源中心(旧灣仔郵便局)」。エコロジーやリサイクルに関する資料館となっています。「灣仔ヘリテージ・トレイル」の地図もここで入手可能なので、香港の歴史マニアはぜひ訪れてみるべし。

この通りを西に歩くと、風情ある寺院で出くわします。これは1847年に建てられたという「洪聖廟(Hung Shing temple)」で、漁民の守り神を祀っています。屋根の上にある中国の故事を表す陶器の人形にも注目。
ちなみにこの廟が建てられた当時、目の前が海だったのが、どんどん埋め立てられて今日に至ります。

さらに、灣仔は香港らしい市場が並ぶことでも知られています。「交加街(Cross Street)」「機利巨街(Gresson Street)」をはじめ、おもちゃや女性向け洋服、アクセサリーなどが並ぶ「太原街 (Tai Yuen Street)」が特に有名。しかも、価格の相場が九龍半島にある女人街、男人街よりも安い。日本のアニメやゲームなどの“パチモノ”が並ぶのを眺めるだけでも楽しいですよ。

香港で最も東西の文化、そして新旧の文化が感じられる灣仔エリア。ちょっと歩くだけでさまざまな発見がきっとできるはず。地図を手にフラッと歩いてみませんか。


「Discover HongKong」 香港政府観光局による公式トラベルガイド


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