全国で活躍する数多のご当地キャラクターたち。ニッチーでは、特にチャレンジ精神にあふれる大阪・太子町の「たいしくん」に現在“密着取材”中だ。
(参照:「和菓子の日」 献菓式に「笑わず餅」でおもてなし!  )

さて最近、大阪の和菓子を全国にアピールしようと「おおさか和菓子親善大使」としての活躍がめざましいたいしくん。今回の“お仕事”も和菓子つながり。

この『和菓子あん庵』は昨年、ニッチー編集部で紹介したお店。大阪・富田林と羽曳野、そして最近、天王寺に新しくオープンした注目のショッピング施設『あべのキューズモール』に3店舗目を出店した。

今回「夏の感謝祭」と題したバーゲンが7月8日から3日間で実施されるため、その初日にたいしくんが“売り子”として登場した。
(参照:歴史、ゆるキャラ、和洋折衷・・・ 次々と生み出すユニーク和菓子職人・松田明

女子高生や若い家族連れを中心に若者の客層が多いキューズモールで、和菓子あん庵は早くも人気の高い店舗となっている。特に注目は、キューズモール限定の「あべの豆腐プリン」(1個280円)。近くの阿倍野王子商店街にある『安心堂豆腐店』の看板商品(おぼろ豆腐、豆乳)を使用し、まろやかな豆腐の上品な味わいが、売り切れ必至の人気商品となっている。

もちろん、バーゲンをアピールする仕事ぶりも。たいしくんといえば得意技の“フラフープ”を店頭で披露。買い物客らが「すご〜い!」と、思わず足を止めるほど注目を集める場面もあった。

そして、道行く人々に和菓子の試供品を配っていくたいしくん。途中、お友だちの東大阪・石切参道商店街の「いしきりん」も応援に駆けつけた。

地元の太子町のみならず、いまや大阪のあちこちで活躍するたいしくん。地元ローカルながらテレビやラジオへの出演なども徐々に増えており“メジャー”になる要素も十分。今後のたいしくんの活躍ぶりも随時報告する予定なので乞うご期待!

大阪府生菓子青年クラブ50周年 おおさか和菓子親善大使 たいしくんがゆく!


(Written by Aki Shikama)


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