「高冷地の為汚物は分解されません。トイレットペーパーは便器に捨てずに外付けの箱の中に捨てるべし。」
「分解されない汚物は貯まるとヘリで下界に降ろします。お金がかかるので宿泊者以外は使用料100円を払うべし。」
「山では水も貴重な資源です。水洗トイレじゃなくても我が儘を言わず平然と構えるべし!」
山のトイレにはアンモニアの刺激臭で眼を開けていられないほどの強者もいる。昨今の山ブームに於いて汲み取り式のトイレなんぞ使ったことのない山ガール達にとっても悩みのタネの一つであろう。山オンナのトイレシュランとは、筆者である山暦5年目の「あたい」が訪れた山に設置されているトイレについて11段階評価で☆を付けていく一大プロジェクトなのである!
※詳細の評価基準等は第1回を参照
「山と便器」第二回
【北岳と白根御池小屋の分岐(二俣)に設置されているトイレ】
評価:★
使用日:2010年8月1日
富士山に次ぐ高さの北岳(※1)へのルート上に設置された発電機を要した簡易トイレ。
電気が通っているので、トイレ内の証明が自動で点灯。臭いを発散させない工夫として、
便器と便壺の間に蓋があり、人が入ってくるとセンサーが感知して蓋がスライドする仕組みになっている。
比較的新しめだが、管理人が近くにいるわけではないので、トイレットペーパーが切れたり、便器がひどく汚れていたりするのが残念。
(※1)日本第2位の高さを誇る南アルプスにある山。標高3193メートル。☆ トイレットペーパー(その時は)なし 0点
☆ 扉の鍵が壊れていない +1点
☆ 便器が汚れている 0点
☆ 虫がいない +1点
☆ 山のトイレの基本を超越していない 0点
☆ トイレに対しての工夫があるか +1点 (説明1)
・ 臭いについて 山のトイレだしこれくらいの臭いはしょうがない −1点
計2点
説明1:近くに山小屋がないのに発電機のおかげで中が明るく照らされる、
蓋のおかげで若干臭いが抑えられている。
いや〜トイレって本当にいいものですね。
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・ラジオを使って公開ナンパ?長渕剛のオールナイトニッポン・今なら絶対潰される、破天荒すぎたタモリのオールナイトニッポン
・お笑い怪獣明石家さんま伝説
・ナインティナインのオールナイトニッ本
・日本の音楽業界最後の良心 スーパーDJ松宮一彦のSURF&SNOW
・全国制覇途中、マイクの前のダウンタウン