日本でもおなじみ、アップルの旗艦店『アップルストア』は、フランス・パリには2店舗あります。
1号店がルーブル美術館に隣接する地下ショッピングモール「カルーゼル・デュ・ルーブル」に、そして昨年オープンした2号店が、「オペラ座」で知られるオペラ・ガルニエのすぐそばです。パリを代表する観光スポット、ルーブル美術館とオペラ座の近くにあるアップルストア。しっかりいいロケーション、押さえてます。
1号店がルーブル美術館に隣接する地下ショッピングモール「カルーゼル・デュ・ルーブル」に、そして昨年オープンした2号店が、「オペラ座」で知られるオペラ・ガルニエのすぐそばです。パリを代表する観光スポット、ルーブル美術館とオペラ座の近くにあるアップルストア。しっかりいいロケーション、押さえてます。
店内は、日本のアップルストアと変わりません。iPhoneやiPad、iPod、MacBookなどを自由に試すことができ、たくさんのスタッフがいてアドバイスしてくれます。もちろん、最新機器がズラリと並んでいますが、特に欧州だから、という商品は見かけず。
ただあえて言うと、特にオペラ店、外から見ても周辺の歴史ある建物にまぎれて、アップルマークが目立たずわかりづらい。あえて景観を損ねないように配慮しているのでしょう。
ただあえて言うと、特にオペラ店、外から見ても周辺の歴史ある建物にまぎれて、アップルマークが目立たずわかりづらい。あえて景観を損ねないように配慮しているのでしょう。
旅行者として最もうれしかったのは、無料WiFiが使えたことです。海外にそのまま日本のiPhoneなどを持参すると、パケット料金が馬鹿になりません。ソフトバンクモバイルによる「海外パケ放題」も導入されましたが、何日も滞在するとなるとけっこう費用がかさんできます。
特にヨーロッパでは、WiFiが有料なことも多く、気兼ねなく使えるアップルストア、パリに限らず今後、海外で重宝しそうです。
特にヨーロッパでは、WiFiが有料なことも多く、気兼ねなく使えるアップルストア、パリに限らず今後、海外で重宝しそうです。
ちなみに、記者がパリに滞在した2011年5月、セーヌ川に面したコンシェルジョリー(王室管理府)が改装工事中で、その工事を隠すため、アップルによる『iPad2』のとても大きな広告を掲げていました。マリー・アントワネットの独房も残るコンシェルジョリー、パリ中心部にあってセーヌ川から眺めることができる絶好のポイント、さすがアップルの戦略だと感じさせられました。
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