食事の「味」には味覚、嗅覚だけではなく視覚から得られる情報も重要となっているのはご存知でしょうか?
店内の雰囲気なども装飾品や、食器で大きく変わり、味覚にも影響を与えます。

そんな感覚事情に文字通り「クソくらえ」と打ち出した店がマレーシアの首都、クアラルンプールのレストランにあります。

ソフトクリームを排泄物みたいだと、幼少期にはしゃいだ事は多くの男性が経験済みでしょうが、この完成度はちょっと食欲を減退させてしまうような…。
器は和式のトイレで、アイスにかかったチョコレートが何とも大胆。

もちろん店内の椅子にもこだわっており、こちらは洋式トイレ仕様の椅子。
洋式にまたがり和式の上に乗ったソフトクリームを食べる図は面白いですが、日本の大人は食が進みそうにないような…。
お子様は喜ぶと思うので、マレーシアに旅行した際は行ってみては如何でしょう。

プリンタン・ジャヤ地区、バンダル・サンウェイ「サンウェイピラミッド」内にある「T-Bowlレストラン」にてご賞味ください。


(Written by 森和彦)


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