犀星先生は上手いこと言うなぁ。
年々歳を取るとふるさとに思いを馳せることが多くなるもんです。思えば思うほど、思いは募り・・・。
もう正月も明けちゃったけど、久々にふるさとに行こう!
思い立ったが吉日と電車を乗り継いで、1年ぶりにふるさとに行ってきました。
そう、ふるさとはふるさとでも「ふるさと祭り東京」にやってきちゃいました。東京出身の僕のふるさとと言ったら「ふるさと祭り東京」なんですな。これが。
先週土曜日から始まった「ふるさと祭り東京」。平日の夕方だというのに東京ドーム内は人、人、人。大変賑わっていました。聞くところによると去年より人手が多いとか。
このイベント、全国から集まった日本の“うまいもん”が溢れており、その中でもメインイベントと言っても過言ではないのが「全国ご当地どんぶり選手権」!
第3回を迎えるこの選手権、今年は16種類の丼がNO.1を目指してしのぎを削っている。
場内に沢山見られる“うまいもん”の誘惑を振り切って、一目散に3塁側のどんぶり選手権ゾーンを目指す。
チケットカウンターで共通チケット(500円)を5枚購入。ブースを隈無く周り、本日いや今年のお腹の恋人を探す。
まずは寒ブリが大変美味しそうな、昨年5位のがんこ漁師の熱めし丼(大分)と赤みの牛肉に一目惚れ、やまゆり牛ステーキ丼(神奈川)からチャレンジ。
熱めし丼は少し食べた後にカツオ出汁をかけるという、1杯で2度美味しいグリコ的どんぶりでとても、まいうー。ステーキ丼もミディアムレアなだけに肉本来の上手さが際立ってデリシャスでした。
さ、続いては・・・。昨年の銀メダリスト、白エビかき揚丼(富山)と異彩を放っていた寒シマメ漬け丼(島根)。
品の良い、高級なかき揚げなのにボリューム満点、さすが銀メダリストの白エビかき揚丼。美味しゅうございました。寒シマメ丼はスルメイカの漬け丼。肝醤油を使った特製ダレ、卵と相性抜群でずーっと食べ続けたいと思うほど大変ボーノな一品でした。
さ、最後の1枚。新春ですから縁起の良いモノを。ということで鯛茶漬け(新潟)をチョイス。
前回銅メダルだった鯛茶漬け。鯛めしの上に鯛のなめろう、鯛の香り揚げが乗っかり、そこに出汁が。美味いに決まってます。上記写真でも分かるようにレンゲの上に茶漬けってない鯛めしを乗せて、鯛めしオンリーも楽しませるという東京ドームスペシャルバージョンの一工夫の嬉しい。そしてもちろん、おいしー!!でした。
5杯食べてお腹も一杯、胸一杯。そんな僕に与えられた最後の使命はチケット購入時に渡されたどんぶりコインの投票。
どれも美味しかったなぁ。僕的ファイナリストは寒シマメ漬け丼と鯛茶漬け。悩みに悩んだあげく、味、多彩さ、サービスで鯛茶漬けに軍配が上がりました!ありがとう、鯛茶漬け。おめでとう、鯛茶漬け!
「ふるさと祭り東京」も残すところ明日と明後日の土日2日間のみ!
僕的金メダルの鯛茶漬けを食べるも良し、他のどんぶりを食べるも良し、その他場内に溢れる“うまいもん”を食べるも良し。この週末は東京ドームで“うまいもん”と握手!!
ふるさと祭り東京
全国ご当地どんぶり選手権・情報サイト
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