とても珍しい緑色をしたうどん麺。一見したところ、よもぎのようだが、実はその正体は“熊笹”という。兵庫・宍粟市波賀町にある「道の駅 はが」「道の駅 みなみ波賀」の食堂やレストランで『笹うどん』として食べることができる。

この熊笹は、高血圧をはじめとした成人病で悩む年代にとってまるで“救いの薬草”といわれている。というのも、その効能として例を挙げると、血液浄化、細胞復活(制ガン作用)、消炎、肉芽形成、止血、鎮痛、解毒、脱臭など。なぜかというと、熊笹に含まれている成分に血管や心臓などを構成する筋肉の機能を若返らせる働きがあるからだ。
 

いまや奥播州の名物グルメになりつつある笹うどんを食べてみた。ソフトな食感でしっかりとこしがあり、とても食べやすい。しかもヘルシーとあれば、女性にとってもうれしいグルメといえる。さらに、もう1つのご当地名物“じねんじょ”をかけて一緒に食べるとより美味しく味わうことができた。

 
もし、奥播州に行く機会があれば、ぜひ笹うどんを味わって欲しい。また、インターネットでの通信販売でもお取り寄せ可能となっている。

道の駅 みなみ波賀


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