この日食グラスを使えば、肉眼では見ることができない日食の観測を安全に楽しむことができるという何とも画期的なグッズ。
日食グラスのデザインは全10種。販売流通ごとに異なっており、全国ロフトでは、今年5月22日に開業する「東京スカイツリー(R)」のデザインの日食グラスも発売されるという。
今回発売される、株式会社ビクセンの日食グラスは、高品位遮光プレート「ソーラープロテック」を採用しており、可視光線だけでなく、目に有害な紫外線や赤外線も安全なレベルまで弱めてくれる。
ビクセンの「日食グラス」は、2009年7月22日の皆既日食でも数多く使用され、カメラ店・メガネ店・文房具店などの小売店をはじめ・旅行業者・旅行参加者へのプレゼント・企業や団体のサービス品はもちろん、各地で観測会を行った天文台や科学館・学校での観察用など、さまざまな用途で活用された。
さらに、日食までの日時をカウントダウンしてイベントを盛り上げる『カウントダウンクロック』との限定セットと、ボタンを押して中をのぞけば、たちまち満天の星空や金環日食が見え、日食のあとも思い出が楽しめる『ハンディホームスター』との限定セットも発売される。
カウントダウンクロックはその日から指定した日までをカウントダウンしてくれる時計で、5月21日の日食を見逃さないよう表示してくれるという、優しい気遣いがされたグッズ。
ハンディホームスターはレンズをのぞくとLEDライトによって星空が映し出される、手のひらサイズのホームスター。
今回は特別に金環日食が映し出される原板もセットになっており、日食体験を楽しむことができる。
2009年に話題になった皆既日食は、日本の一部でしか楽しむことができなかったが、2012年5月21日の金環日食は、太平洋側の主要都市を含む日本の大部分(約8,000万人)で観測可能だそう。
これさえあれば、世紀の天体ショーを思う存分楽しめる!
株式会社セガトイズ
TEL:03-5774-3600
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