「アートの街」としてもよく知られるアメリカ・ニューヨーク。メインストリートの1つ、ブロードウェイでは現在、さまざまなオブジェたちが街のいたるところに“出現”し、観光客らを楽しませてくれています。

そのオブジェたちは、リンゴ、牛、羊、キウィなど。アーティストのPeter Woytok さんが手がけた作品で、”PETER WOYTUK ON BROADWAY”と名付けられ、誰でも見ることができる野外のパブリックアートになっています。
場所は、ブロードウェイの59丁目から168丁目までに点在して置かれていて、今年4月までの期間限定なのだそう。子どもたちはもちろん、作品を熱心に撮るカメラマン、触ってよじ登る若者ら皆、楽しんでいる様子が見られました。

オススメは、セントラルパークの南西角にあるコロンブス・サークルにある象のペアからスタートしてブロードウェイを北上するルート。それぞれの作品には、地図と作品のイラストが描かれています。
もし時間がなければ、お目当ての作品をピンポイントでバスやメトロ(地下鉄)を使って巡ってみてもいいかも。英語とスペイン語対応のオーディオツアーの電話番号も案内板に載っていました。

Broadway sculptures 2011 by Peter Woytuk


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