“くいだおれの街”といわれる大阪で今、国際グルメイベント『デリス・レストランウィーク 2012@食の都・大阪』が開催されている。3月11日までの期間限定で、大阪府内にある39店舗で“大阪らしい料理やデザート”を食べることができる。

この「デリス」とは、フランス・リヨン市の提唱で2007年9月に設立された国際的なグルメ都市のネットワーク。現在、スペインのマドリッドやバルセロナ、ベルギーのブリュッセル、中国の広州など19都市が加盟し、日本で唯一、大阪市が2008年に加わった。料理人のスキルアップをめざした研修・交流などを通じ、各都市における食文化のアピール、経済活性化につなげる目的で活動が行われている。

そして今回のレストランウィークは、加盟都市でそれぞれ開催されていて、大阪は昨年に続いて2回目。以前、ニッチーが紹介した「食の都・大阪グランプリ」第1回・第2回の入賞作品が今だけ特別に各店舗で味わえるスペシャル企画となっている。

【参考記事】
“大阪らしい”料理やスイーツを競うコンテスト 第2回募集中

たとえば、大阪の地酒などを使った「天野酒香るソールボンヌ ファム風」(洋食)、なにわ伝統野菜を使って大阪名物の粟おこし風に仕立てた「渡り蟹の揚げおこわ天王寺蕪スープ仕立て」(中華)、大阪の観光名所をモデルに割った時のサプライズも大阪らしいという「能勢産銀寄のモンブラン イチョウ舞う金剛山に見立てて」(デザート※)など。
 

メニュー名はもちろん、素材にも大阪産をふんだんに使うなど、こだわりの料理がズラリと並ぶ。大阪府内の高級ホテル内にあるレストラン、老舗名門料理店などで味わうことができる。

大阪を代表する料理といえば“コナモン”のたこ焼きやお好み焼き、いか焼きや串かつなど安価で手軽に食べられるグルメがパッと思い浮かぶはず。だが、大阪には昔から食にこだわり、育まれてきた歴史がある。味のレベルはお墨付き、ちょっとリッチに、サプライズな体験がきっとできる今回のレストランウィーク、ぜひ大阪で生まれつつある新たなグルメを堪能して欲しい。

デリス・レストランウィーク2012@食の都・大阪

取材協力:大阪商工会議所「食の都・大阪」推進会議
※季節的に能勢産銀寄が入手できないため他の同じ特徴を持つ栗で代用

(Reported by Aki Shikama)


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