日本全国で一番美味しい“唐揚げ”が食べられるお店は果たしてどこか−そんな人気投票が今、インターネット上で行われている。題して「第３回からあげグランプリ」。投票期間は４月１４日まで。

今回、この人気投票を行なっているのは、日本や世界における“唐揚げ”の普及に務める「日本唐揚協会」。同協会では、唐揚げについての見識深く、唐揚げの美味しさを多くの人々に伝えることができる人物を「カラアゲニスト」として認定し、唐揚げ検定を実施するなどその育成に力を入れている。同時に、日本と世界にある美味しい唐揚げを探しながら記録を続け、“世界唐揚げマップ”の作成も目指している。

そして、事実上の唐揚げ日本一を決める人気投票がただいま受付中。以下の８部門にわけ、それぞれ候補となっている店に投票する仕組みだ。

「素揚げ・半身揚げ部門」（１３店）
「西日本しょうゆダレ部門」（４１店）
「中日本しょうゆダレ部門」（１０店）
「東日本しょうゆダレ部門」（２４店）
「塩ダレ部門」（８店）
「手羽先部門」（１３店）
「味バラエティ部門」（１７店）
「素材バラエティ部門」（８店）

東京や大阪、名古屋、福岡などの激戦区をはじめ、“からあげの聖地”といわれる大分の中津市や宇佐市も多く、地方都市の店舗もかなりの数で候補として上がっている。また、部門が細かく分けられている通り、「たかが唐揚げ」と侮るなかれ、まさに唐揚げの奥深さが感じられる。

なお現在、今回の中間発表が、以下のウェブサイト上で発表されている。第１回、第２回のグランプリでの結果もチェックできるので、投票する際の参考になるだろう。投票は１人１部門につき１票限り。「あのお店の唐揚げはうまかった！」というイチオシなお店にぜひ１票を投じて欲しい。
日本唐揚協会

日本唐揚協会 Facebookページ


（Written by Aki Shikama）


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