もはや市民権を得たと言っても過言ではない『痛車』文化。
東京モーターサイクルショー12では、日本が誇る世界のホンダでさえも、公式の痛車バイクを発表したのは記憶に新しい。
現在は自動車だけに限らず、バイクやロードバイクなど、その範囲を広げており、最初は抵抗を感じていた人たちも、今はなんとなくは理解できるようにはなってきたのでは?
しかし、今の世間は趣味となりえる興味があっても『昔のように趣味になかなかお金をかけられない・・・』とお嘆きの方が多いもの事実。
だがしかし、趣味の世界とは何がきっかけで、その深みにハマってしまうか分からない。
痛車にハマる人の多くは、アニメなどにどっぷりハマることがきっかけなのが多い事は事実だが、痛車専門誌「痛車グラフィックス」のレポート取材なども行い、様々な痛車ユーザーの要求に応えてきたデザインスタジオ「すたじおあ〜る」にお伺いしてみると、今までの経験から、以下のような人たちも痛い車に十分にハマる素質があるそうだ。
実際にいくつかのパターンを見て行こう。
『クルマ好き&アニメ好き』
当たり前かもしれないが、一番ハマりやすいパターン。
『目立ちたがり屋』
痛車はどこでもとにかく目立ちやすい。痛車は派手好きな方にはもってこいのツールなのだとか。
『カーオーディオ好き』
アニメやゲームの音楽も痛車の一部。コアファンであれば、その音楽に常に触れていたいというもの。好きなキャラクターの痛車でテーマソングを鳴らせば、痛車は至高のリスニングルームにすぐさま変化。
オーディオを極めた後は、ドレスアップを目指すというのも悪くない選択肢の一つだそう。
『ラリー好き』
『鉄道オタク』
いわゆる「鉄ちゃん」と呼ばれるファンにも素質があるかも。電車だって同じラッピング技術が使われている。電車を撮影しに遠出する際には、作品愛のアピールにも痛車がおすすめ?
『フィギュア好き』
立体造形だって例外ではない。美少女フィギュアやぬいぐるみを車内に飾って痛車を動くフィギュアケースに。痛車の許容範囲は今なお広がり続けている。
『コスプレ好き』
痛車とコスプレイヤーの相性は抜群!好きなキャラクターのコスプレ&痛車が揃えば、もうそれはリア充なのでは!?
『声優好き』
「昔は浜崎、今は声優」というような感じで、キャラクターに命を吹き込む声優さんの痛車ももちろんアリ!
『イベント・お祭り好き』
痛車はやっぱり目立つから、イベント・お祭りとの相性はバツグン!痛車で訪れるだけでも盛り上がる事は間違いない。
『旅行好き』
アニメの舞台となった「聖地」を巡るのも痛車の醍醐味。旅行の為に痛車にするのもいい機会なのだそう。
色々とパターンを紹介してもらったが、もちろんこれだけに限らない。だからこそ今痛車はファンによって広がりを見せている。
もし、そんな溢れんばかりのキャラクター愛をどのように表現したらいいかと迷うのであれば、今回インタビューに応じていただいた「すたじおあ〜る」に相談すればよい。
豊富な経験で的確に相談に応じてくれる。
「まだまだ相談までは・・・」という人でも、一度イベントに足を運んでみてはいかがだろう。お出かけにも絶好の季節。じかにその熱気に触れながら考えをまとめればよい。きっとあなただけの痛車ライフが見えてくるだろう。
すたじおあ〜る
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