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クイズです!

・1912年4月10日、イギリスはサザンプトン港を出航。
・その4日後、氷山と接触し・・・。
・ジェームズ・キャメロン監督作品。
・ディカプリオの出世作。
・出航100周年を記念して、再現航海をするも、諸事情によりUターンした客船。

といえば?


せーの!

「タイタニック号」

すでにタイトルでも謳っているのでバレバレでしたが。
出航100周年のメモリアルイヤーということもあり、アカデミー賞11部門を総ナメにし、船に乗ったカップル、いや2人組は必ずマネしたであろう”あの”シーンを産み出した、全世界歴代興業収益第2位に燦然と輝くラブロマンスの名作「タイタニック」の3Dバージョンの上映も始まったり、航海する予定の航路を再現するツアーが開催されたり(結果Uターンになってしまったようですが・・・)、と何かと話題のタイタニック号

そんな中、我が日本にタイタニック号と大変縁の深いモノがあることをご存じだろうか?

「恋人の聖地」にも認定され、富士山の絶景を拝むことが出来る素晴らしきスポット「河口湖オルゴールの森美術館」に、タイタニック号に搭載予定だった自動演奏楽器が所蔵されているのだ。

世紀の豪華客船タイタニック号の一等船室サロンに設置するため制作されたが、搭載が出航に間に合わず、奇跡的に難を逃れた大変貴重なオルゴール「フィルハーモニックオーケストリオン〜タイタニックモデル〜」は、100年の時を越えた今でも荘厳な音色を奏でている

そんな「河口湖オルゴールの森美術館」では昨日4/10より4/15まで、「タイタニック号出航100周年特別企画」としていくつかのイベントを行っている。

その中の1つ、『タイタニック号出航100周年特別コンサート』。「フィルハーモニックオーケストリオン〜タイタニックモデル〜」が映画「タイタニック」の主題歌「My heart will go on」を奏でます。自動演奏楽器と言われてもピンと来ないと思うが、その音色は80人編成のオーケストラにも匹敵。筆者も一度その音色を聞いたことがあるのだが、とにかく感動モノである。

その他にも「タイタニック号一等客室の食卓」を再現したランチを楽しめたり、実際にタイタニック号で使用されていた品々のレプリカが収められている「タイタニック・コレクションボックス」の展示など、耳で、目で、お腹で、タイタニック号を体感出来るイベントとなっている。

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この週末、富士山の絶景と共にタイタニックに触れてみるのはいかがだろう?



河口湖オルゴールの森美術館
http://www.kawaguchikomusicforest.jp/forms/top/top.aspx

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