待ちに待った夏休み!
日頃の疲れを癒したり、アクティブに海や山へ繰り出したり、家族とゆっくり過ごしたり・・・。
頭の中は、早くも計画だらけでいっぱいですよね。

リサ―チ会社のイードがこの夏、プチバンが欲しいという人たちへ調査を行った所、面白い結果が見えてきた。この夏休みに遊びに行く場所とその手段について聞いてみた所「車で国内旅行」、続いて「近場に遊びに行く」、「特に遊びに行く予定はない」という回答が続いた。
 
行きたい場所を自由に答えてもらったところ、癒しを求めて温泉地へという人から、アクティブに山・高原でリフレッシュしたい!という人まで目的は様々。具体的な場所は、王道の「東京ディズニーリゾート(TDR)」、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の他、今年オープンの「東京スカイツリー」がベスト3にランクイン。
費用が高くかかってしまう海外旅行よりも、国内旅行を選ぶ人が多く、今年の夏は、ムダな出費を抑えたい!
でも、普段よりちょっぴり贅沢がしたい!安近楽!を求める傾向があることが分かってきた。

更に、プチバンが欲しいという人たちに、クルマを購入する際にレジャーで使うクルマと普段使うクルマのどちらの使い方を重視しますか?と聞いてみると、断然普段も使えることを望んでいる人が多いという結果に…。


マーケティングライターの牛窪恵さんはこの傾向について、“プチバン”はミニバンと同じような広い室内で快適性も高いため、レジャーにも使用できる一方、車体がコンパクトで運転しやすい上に、燃費も良いので買い物などの普段の生活の中でも使いやすく、ハレとケの双方の欲求を満たせるクルマとして、人気が高まってきているのではないでしょうか。と、なるほど納得なコメント。

プチバンは、サイズ的にも使いやすい、今の日本の時代と国民性にあったクルマなのかもしれない。


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