財政危機で1ユーロが100円を割れた今日この頃。もしかしたらヨーロッパへの旅行は今がチャンス!?そこで、旅行雑誌には載っていない?オランダ・アムステルダムのニッチな情報をご紹介。

◆健康のためにバス停に親切機能!?
アムステルダムのバス停で、便利なのか迷惑なのかわからないシステムが導入されている。
なんとバス停のベンチに腰掛けると、わざわざ体重が表示されるというものだ。さらにベンチの後ろには表が貼り付けてあり、それによって表示された体重がその人にとって超過しすぎか分かるようになっているそうだ。
何故このような親切(意地悪)をしてくれるのかと言うと、体重を意識することで健康を意識させるという目的だそう。
確かに痩せている人より太っている人の方が座りたがるため、効果はあるかもしれない
・・・。
このアイデアでダイエットに繋がるというよりは、席をお年寄りに譲る人が増えそうだ。

◆オランダ名物「ビールバイク」
アムステルダムでは有名な「ビールバイク」。
基本料金は2時間コース、3時間コースがある模様。2時間だと350ユーロ(約34000円)、3時間だと430ユーロ(約42000円)となっている。ビールとドライバーは別料金のようだ。

◆学生に大人気「コンテナハウス」
アムステルダムのウォーターフロントには、面白い建物が沢山あるため、湾沿いに見ていくのは面白い。学生に人気のコンテナハウスは、コンテナを重ねただけの集合住宅だ。
別名、キュービックハウスとも言われて、文字通り立方体のコンテナを重ねただけのものだが、外観に配された色と凹凸が、コンテナの無機質な特徴を和らげて、モダンな印象を与えている。この凹凸はプラハのキュービスムの建物のものに少し似ている。
部屋の中にはキッチン、シャワー、トイレに冷暖房などが完備されているため、とても快適に過ごすことができるという。

◆ゴミの回収は週1回程度!その方法がかなりたくましい!
アムステルダムのゴミの出し方は、かなり便利。
【ブルー】 燃えるゴミ&燃えないゴミ&缶
【赤】 紙(リサイクルできそうな書類やちらし等)
【黄色】 ビン
のボックスに入れていくだけ。しかも毎日、24時間いつでも好きなときにゴミを出すことができるのが最大の特徴である。
回収は週に1回程度行われ、その度にクレーンでゴミ箱を持ち上げて回収している。


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