ダイエットによってただ痩せるだけではなく、しなやかさを持つ「美ボディ」に関心が集まっているようだ。

美しい体づくりを提唱するショッピングブランド「エクサボディ」を展開するオークローンマーケティングは、日本の各都道府県50名の30〜40代女性を対象に、スリーサイズから、くびれに対する自信度、体型づくりのための努力などについてアンケートを実施。それらのデータを元に「ウエスト÷ヒップ」で割り出される「くびれ美率」によって、都道府県別の「全国くびれ美率ランキング」が発表された。


≪全国くびれ美率 ベスト5≫ 
順位名前得票数
1位兵庫県0.736
2位香川県0.741
3位石川県0.743
4位山梨県0.745
5位愛知県0.748
5位千葉県0.748

≪全国くびれ美率 ワースト5≫
順位名前得票数
1位熊本県0.783
2位宮崎県0.780
3位岡山県0.778
3位青森県0.778
5位沖縄県0.776
※くびれ美率=ウエストサイズ÷ヒップサイズ(小数点以下第4位を四捨五入)
 全国平均=67.4÷88.8=0.759 


1位の兵庫県と熊本県の「くびれ美率」の差は0.047ポイント。これを具体的なサイズで換算すると約4センチの差ということになるのだとか。

ちなみに、女性のカラダは、ウエスト÷ヒップが0.7に近いほどくびれがキレイで魅力的に見えるといわれているのだとか。あのミロのヴィーナス像もなんとウエスト÷ヒップは0.7。
同じく0.7のくびれ美率を維持するヤーナ・クニッツが提唱する腰振りエクササイズ「ヤーナリズム」では、この値を「くびれ美率」として、魅力的な美ボディの指標としている。「ヤーナリズム」は「だめんず・うぉ〜か〜」で知られる漫画家の倉田真由美さんが挑戦していて、雑誌やメディアでも多数紹介されている。


「美ボディ」を作り出すために必要なのはやっぱり運動。「ヤーナリズム」では1日たった10分の楽しい腰振りエクササイズで、熊本と兵庫の持つ約4センチ差、日本平均と理想くびれ率の持つ約5センチ差を絞ることができるかもしれない。

また、各県の詳しい順位は公式ページでチェックすることができる。さらに、サイトに行くとあなたのくびれ美率が分かるので、全国や住んでいる都道府県の平均と比べてみよう。

くびれ美率 調査結果WEB


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