この程、「キャバクラで働く女性」、いわゆる「キャバ嬢」に関する調査が実施され、面白い実態がわかった。
調査によるとキャバ嬢たちは、昼間に派遣や正社員として働いている、いわゆる「普通のOL」が30%以上おり、1人暮らしの家賃は月5万〜7万円と至って普通の生活らしい。
また4人に1人は「実家暮らし」。つまり親に黙ってこっそり夜働いているということだろう。

さらに質問つづく「キャバ嬢として働いてよかったことは?」については興味深いが答えがたくさんあがっていた。

 ≪キャバ嬢として働いてみて良かったことは?≫
順位良かったこと
1位「給与が高い」
2位「コミュニケージョン能力を磨かれた」
3位「美意識が高くなった」
4位「人脈が広がった」

などが上位に挙がった。
第1位の「給与が高い」は当り障りのない普通の答えだが、2位以下は「意外としっかり人生勉強しているな」と思わせる答えだ。
また男性にとっては少し夢がなくなる回答結果もでた。「お客と身体の関係を持ったことがありますか?」という質問に対し、「ある」と答えたのは19.7%。つまり全体の2割にも満たない。彼女たちは「コミュニケーションスキル」を磨き「人脈」を広げるため「その気」をのぞかせながら、貪欲に学んでいる実態が浮かび上がっている結果といえるだろう。

さらに「キャバ嬢を経験をしてどのように変化したのか?」という質問については

「新聞・ニュースをみるようになった」
「聞き上手になった」
「話し上手になった」

という結果になった。これだけしっかりと社会人としてのスキルを身につけられるようなら、新卒入社の社員に教えてあげたいほどの解答ではないか。

このご時世、思ったほど給与は上がっていかない。それならば、お金を稼げて社会人スキルも身につくキャバクラ嬢という選択肢も「あり」だ。コミュニケーション術と処世術を身につけ、最強の成り上がりOLを目指してみるのも悪くないのではないだろうか。

参考リンク:http://www.tainew.com/


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