ランキングとクチコミのグルメサイト『食べログ(http://tabelog.com/)』が、「人気の料理ジャンルランキング」を発表した。このランキングは、『食べログ』への上半期(2012年1月〜6月)のアクセス数を料理ジャンルごとに集計し、アクセスの多い順に20位までランキングにしたもの。

 
内容をみると、上位は「ラーメン」「居酒屋」「イタリアン」「カフェ」という、日本人の外食の特徴がよく表れたものになっている。
「カフェ」が3年連続で4位にランクインしているのは、利用者の約45%が女性で、かつ、20代・30代が全体の約40%を占めるという『食べログ』ならではなのかもしれない。

また、特に注目したのが、「そば」と「うどん」の順位差。「そば」は3年連続9位とトップ10入りしているのに対して、「うどん」は2010年の15位から2012年には17位とやや下降気味。
なお、『食べログ』に登録されている両者の店舗数を見ると、2012年8月9日現在で「そば:29679件」、「うどん:29594件」とほとんど変わらない。
うどんといえば、過去に讃岐うどんチェーンの東京進出など、何度か「うどんブーム」があったことが思い出されるのに対して、そばについては特にブームと呼べるほどの現象は今まで起こっていない。
それでも、「うどん」に比べて「そば」にアクセスが集まるのはなぜだろうか。はっきりとした真相はわからないが、実は、“うどん愛好家”以上に、全国のおいしい蕎麦を食べ歩くような、アツい”そば愛好家”は多いということなのかもしれない。

昨年10月より、香川県観光協会が「うどん県」をテーマにしたコンテンツをWeb上で発信しているが、そばの名産地といわれる北海道や東北地方、長野県あたりが「そば県(そば道?)」としてPRしたら、隠れた蕎麦マニア達の心を刺激して大きな反響がでてくるのでは・・・とつい想像をしてしまった。

■リンク
・『食べログ』 :http://tabelog.com/