1人8000円と12000円という講演料にも関わらず、200名収容の会場はほぼ満員、大盛況。講演に行くことができなかった人のために講演の内容を公開!
メインテーマは4度もガン手術を受けたジャーナリストの鳥越俊太郎氏がBS朝日の番組企画でトータル・ワークアウト(以下TW)のトレーニングを行い、現在もトレーニングを続けてきて得たという、密度の濃い人生の作り方について語るというもの。後半では、その肉体改造を支えたトータル・ワークアウト代表のケビン山崎氏とともに実際のワークアウトについてのトークを展開された。

日時 : 2012年7月17日(火)18時30分開場・19時開演 
場所 : 六本木アカデミーヒルズ49タワーホール
(港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー49F) 
主催 : トータル・ワークアウト 
協力 : 大塚製薬株式会社/株式会社プロティア・ジャパン 
登 壇 者 :鳥越俊太郎、ケビン山崎(「トータル・ワークアウト」代表) 
参 加 者 : 200名 
 

【第一部:鳥越俊太郎氏単独講演】
▼努力が嫌いです!
鳥越氏が壇上に立つなり、「努力が嫌いです!」「これまで自分は一発屋だった」ときっぱり。受験勉強をしたことがない。努力せず、高校、大学進学ともに有名校に現役合格、就職も、大学7年通ったため就職難かと思いきや、毎日新聞志望の友人との出会いから、年齢制限がない、成績証明書の提出の条件がない新聞記者という職業を教えてもらい、40/5000という倍率も一発合格した。まさにここまでは一発屋人生だった…。

▼4度の手術後の番組企画の肉体改造
順風満帆な人生と思いきや、65歳の時に大腸ガンを患うという壁にぶつかった。そして肺、肝臓へと転移していたために、4度の手術が行われた。そのころからか、帰宅すると自宅の絨毯の毛足に足をとられて転ぶ、机の角にぶつかる…など、よく転ぶようになった。70歳を前にして自分の頭のイメージとカラダの動きが一致しなくなった。特に下半身が弱っていた。そのため常日頃から下半身を鍛えたいと思っていた。
そこで、周囲のスタッフにTWに通いたいと言う話をしたところ、番組でやりましょうという話になり、番組企画で肉体改造。
それ以来、鳥越さんは2年以上ジムに通っている。
本格的に鍛えたことがないへなちょこな筋肉を70歳から筋肉改造を始めるという選択。これまでの努力しない人生を大きく変えた。
ご本人曰く努力はとっておいた方がいいというのが、その具体的な方法とは?会場では疑問を持ちながら講演第2部へと続く。


1部と2部の間の休憩時にはジムに併設のTOTAL Workout cafeのお弁当の支給。プロテインがたっぷりと含まれた「デリプレート」と「プロテインバーガー」。食事の説明はケビン氏の右腕とも言われる池澤智氏。TOTAL Workoutの食事指導に適した内容が凝縮されている食事。低カロリーだけでなく、筋肉量を増やし、脂肪がつきにくい・高タンパク質、低糖質、低脂肪のレシピ。このお弁当をすべて食べると成人男子の1日あありの摂取推奨量に近いたんぱく質量が含まれている。全粒粉のバンズにささみを使用したチキンハンバーグをはさんだプロテインバーガーは普段のハンバーガーからは想像できない新しいライトフード。満腹感があり、ヘルシー感がある代物。
また、会場では日本で稀少台のトレーニングマシン・POWER PLATEの展示もあり、無料体験もできる時間もあった。
さて、腹ごしらえをして、さあ第二部へ突入。

【第二部:鳥越俊太郎氏VSケビン山崎対談】
 

実年齢に見えないカラダを手にした鳥越氏とケビン山崎氏が登場し、鳥越氏が開口一番「(ケビン山崎氏を指して)いくつだと思います?」と会場に問いかけた。会場はざわざわしていると、ケビン氏が「来週61歳 です」。「若いねえ」という鳥越氏。かくいう鳥越氏も72歳というから驚き。会場では鳥越氏がと肉体改造をするきっかけとなったBS朝日「医療の現場」のダイジェスト映像も流れた。ケビン氏の話では、鳥越氏は2010年3月からトレーニングを開始以来、 よく転ぶ人が今では軽やかに動いている。日常生活の強度に耐えられるカラダの使い方を覚えた。見た目のアンチエイジングを実現したと言える。
実際、トレーニングでは、スーパー・トレッドミルというマシンを使い、インターバル時間やスピード、傾斜を変えてトレーニングをする。
スライドでは、いい歩き方、悪い歩き方、いい走り方、悪い走り方を紹介。人間の動きの基本なのにカラダを動かせなくなっている人が増えている。
 

トレーニングで鍛えた人は…足をあげた姿がきれいに見える。走り方がきれいになる。
トレーニングでの基本は、筋肉の使い方!人間は誰でも筋肉があり、歩行運動している動物なので、歩き方も体得しているはずが、二足走行になってから本来の筋肉の使い方を忘れている。その基本的な歩き、走るという人間の基本運動の正しいフォームを身につけることをTOTAL Workoutでは教えている。カラダの老化はとめられないが、鍛えることで、老化に耐えられるカラダをつくることが可能とケビン氏は主張した。
ここで、豪華なメンバーの話は幕が閉じた。
密度を濃くした男達の密度の濃い講演だった。

また、レクチャー後、特別にサービスショットをいただいた。
72歳の肉体。鳥越さんはこれからもケビン山崎氏とトレーニングを続けていく。
 


【プロフィール】
▼鳥越俊太郎
1940年、福岡県生まれ。京都大学文学部卒業後、毎日新聞社へ入社。サンデー毎日編集長を経て、同社退社後はニュースキャスター、コメンテーターとして多くの報道番組に出演。2005年に直腸がんを患い手術を受ける。その後、肺への転移がみつかり再手術、現在はトレーニングを続けながら様々な活動を精力的に行っている。

▼ケビン山崎
1982年シアトルを拠点とし、自らのトレーニング方法を研究・開発する。2001年にトータル・ワークアウト1号店を都内にオープン。現在は東京に2店舗・福岡に1店舗展開している。さまざまな分野のアスリートのパーソナル・トレーナーとして肉体改造を手がけ、現在ではアスリートのみならず数多くの有名人・著名人のパーソナル・トレーナーとして活躍中。

▼池澤智
専門学校在学中にケビン山崎氏と出会い、パーソナル・トレーナーを目指し渡米。 2001年トータル・ワークアウトの創業メンバーとして入社。多くの有名人やセレブのボディメイクを手掛け、高い評価を得る。2005年、その理論に基づいたプロテインフード・デリ「トータル・ワークアウト カフェ」を六本木ヒルズ内にプロデュース。2007年には食べ続けることでキレイなカラダを作るダイエット・ファストフードも開発。トレーニングとともに食のサポートを行うことで、多くのクライアントから絶大な信頼を得ている。さらに、2012ミス・ユニバース・ジャパン・オフィシャルトレーナーとして、各地の選考会を勝ち抜いたファイナリストたち23名のボディメイクを指導した。
著書に、「つよくやさしくうつくしく」(ぴあムック)、「トータル・ワークアウト式 3週間ダイエットバイブル」(法研)、「モテからだレシピ」(ヴィレッジブックス パンツェッタ喜久子共著)、「なりたいカラダになる食材のルール」(実業之日本社)「代謝を上げると仕事が進む」(日本経済新聞出版社)がある。

■講演プログラム
第一部:30分
・鳥越俊太郎氏講演
休憩:10分
・プロテインフード配布・紹介・食事
・パワープレート体験
第二部:60分
・鳥越俊太郎氏VSケビン山崎氏トークショー
・質疑応答

イベントの詳細
鳥越俊太郎オフィシャルサイト
http://www.shuntorigoe.com/
トータル・ワークアウトホームページ
http://www.totalworkout.jp/