“串かつ”の本場として知られる大阪・新世界に今年7月、『串かつ 小町』がオープン。翌8月には早くも2号店『串かつ ニュー小町』も開店した。いずれもスタッフ全員が女性で、新世界名物の串かつをメインに提供するお店。新世界の串かつ店といえばやはり男性スタッフが目立つ中で早速、ちょっとした話題になっていると聞き、先日、お店に足を運んでみた。
今回訪れた串かつ ニュー小町は、新世界の商店街「ジャンジャン横丁」のそばにあり、鮮やかなピンクの外観がパッと目を引く。店内はいたってシンプルで、イスはなく立ち呑みスタイルのカウンターとテーブルのみ。壁にかかっている“本日のおすすめ”などの案内がガールズらしくかわいく書かれていて、他の串かつ店ではなかなか見られない光景だ。
メニューは、串かつが「串かつ(牛)」「ホルモン」「イカ」「エビ」「うずら卵」(各100円)などがあり、「牛皿」(300円)、「豚足」(350円)、「エビマヨ」(300円)などの一品料理のほか、おでん(各100円〜)も各種そろう。ドリンクは、「生ビール」(380円)や「ハイボール」(350円)のほか、ソフトドリンクなど。特に、日替わりでメニューが変わる「本日のおすすめ」(100円〜)は売り切れ御免、数量限定でオススメという。
串かつ ニュー小町は現在、女性のみ5人のスタッフで営業している。店長を務めるれなさんによると、「新世界の常連さんたちや観光客、またカップルのお客さんも多いです。立ち呑みスタイルを楽しみたいけどなかなかお店に入りづらい女性のお客さんにも気軽に立ち寄ってもらえるお店にしたいですね。アットホームで和気あいあい、笑顔で毎日営業してます。女の子パワーで元気いっぱいがんばってます!」とのこと。揚げたての串かつを味わったが、衣がサクサクで素材もさすが本場らしくおいしかった。ここでも新世界の“ソース二度漬け禁止”のルールはもちろん健在だ。
営業時間は、12時〜24時。年中無休。店の場所は、天王寺動物園の新世界ゲート近く。電話番号は、06-6634-0840 。
(Written by Aki Shikama)
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・ 納豆が最中に!「最中納豆」を開発した大阪の納豆屋3代目に聞く”
・ “関西最強”のデパ地下オススメ「夏のみやげ図鑑」
・ 日本唯一!?ダチョウ肉のヘルシー「堺冷麺」
・ 大阪・交通科学博物館50周年 GWにオススメ「昭和レトロと鉄道を学ぼう!」
・ 「大阪の街を火災から守る」ヒーロー誕生!
・ “大阪産”にこだわったユニーク「海苔カップ」開発秘話
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・ 納豆が最中に!「最中納豆」を開発した大阪の納豆屋3代目に聞く”
・ “関西最強”のデパ地下オススメ「夏のみやげ図鑑」
・ 日本唯一!?ダチョウ肉のヘルシー「堺冷麺」
・ 大阪・交通科学博物館50周年 GWにオススメ「昭和レトロと鉄道を学ぼう!」
・ 「大阪の街を火災から守る」ヒーロー誕生!
・ “大阪産”にこだわったユニーク「海苔カップ」開発秘話
楽しんで呑めるし、一曲100円で歌え、家庭的な料理も旨く串カツは、熱々で目の前で調理してくれはるから、揚げてる音で一杯が二杯と酒が進みます! ニュー小町さん 頑張って下さい!