今年でちょうど100周年を迎えた大阪・新世界。9月4日は「串の日」とのことで、新世界の名物・串かつを100本ふるまうイベントが開催された。

イベントには、新世界の串かつキャラクター「くしたん」をはじめ、熊本県の「くまモン」、東大阪・石切参道商店街の「いしきりん」、兵庫・三田からやってきた「えべっちゃん」、そして奈良・葛城市の「蓮花ちゃん」が駆けつけた。

まず、この日から開幕する『串かつグランプリ』(〜9月14日)を、くしたんが高らかに宣言した。

この串かつグランプリには、くまモンの地元、熊本県から「辛子れんこん串」や「馬刺しロール串」、いしきりんのお膝元の石切名物とコラボレーションした「よもぎだんご串」など、全国のご当地食材を使った合計16種類の串かつがエントリー。期間中、新世界串かつ振興会に加盟するそれぞれの串かつ店で提供され、“新世界で一番多く食べられた串かつ”がグランプリを獲得する。

さらに、串かつ100本が無料で配られ、居合わせた観光客らが早速、長蛇の列を作っていた。くしたんから串かつを1本ずつ渡され、キャベツとともに“二度付け禁止です”とアドバイスを受けながら、串かつとキャベツをおいしそうに口に運んでいた。


新世界串かつ振興会

(Written by Aki Shikama)


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