年末が近づくと、そろそろ来年用の年賀状を準備しないといけない。最近、紙の年賀状を書いて出す機会が減っている人も多いだろう。だが、年賀状は１年のスタートにふさわしい“挨拶ツール”として最適。ビジネスはもちろん、ちょっと懐かしい友人や知人に、年賀状を久々に出してみてはいかが？

その年賀状作りでオススメなのが、日本郵便の『郵便年賀.jp』。たくさんのデザインから自分好みで選べるのをはじめ、なんと「手作り風毛筆ツール」まである。

手作り風毛筆ツールは、書道の道具がなくても、パソコンで気軽に作成できる。その作成画面がまた、書道の雰囲気たっぷりなのもとてもうれしい。マウスで筆を操作するのは最初、なかなか難しかったが、何度も書き直しができる。そのうち、だんだん上手に書くコツがつかめてくるので、けっこう楽しい。なお、筆の太さは３種類、色も１２種類から選べる。

そして、自分の書いた作品を保存すると、あとは『筆まめ』などの年賀状作成ソフトなどで画像を取り込んで使うことができる。日本郵便の『はがきデザインキット２０１３』は無料で利用できてオススメだ。

まるで本物の毛筆で書いたかのような“達筆”を、書道の道具をわざわざ用意することなく、手軽に年賀状で、しかも無料で利用できる。手書きならではの温かさがきっと、相手にも伝わるはず。さらに『郵便年賀.jp』では、ネットで作成して、印刷、送付まで行うサービスなども用意されている。

郵便年賀.jp