12月4日に児童虐待防止を呼び掛ける活動の一環として、オレンジリボンツリーの点灯式および寄付贈呈式が実施された。
オレンジリボンツリー・プロジェクトは、日本アムウェイ合同会社当社の社会貢献プログラム「One by One こども基金」が支援している「オレンジリボンプロジェクト」の一環で、児童虐待のない社会の実現と児童虐待防止への協力を呼び掛けることを目的として毎年実施しているもの。

ツリーには、2012年9月より主催者である同社の従業員や会員をはじめ本プロジェクトへの賛同者から募っていた手作りのオレンジリボン約5万個をオーナメントとして装飾。
総額約900万円の寄付金を虐待など様々な事情によって帰る家の無い10代後半の子ども達のための緊急避難場所である、複数の子どもシェルターに寄付したという。

点灯セレモニーには、フィンランドから来日したフィンランド ラップランド州政府公認サンタクロースが登場。
クリスマスの訪れを感じさせるベルの音とともに登場し、集まった約300人の参加者とともにカウントダウンをして、ツリーの点灯を行った。

セレモニーに先立ち、同社社長マーク・バイダーウィーデンは「今回のイベントを通じて、プロジェクトの意義と責任を伝えられることを嬉しく思う。継続した支援を続けていくための、皆様の協力に感謝します。」と謝意を示した。

高さ5メートルにも及ぶツリーがライトアップすると、オレンジに光り輝くクリスマスツリーに会場からは大きな歓声と拍手が湧いた。
サンタクロースは、「クリスマスの準備でとても忙しい季節だが、たくさんの子どもたちに会えるから忙しさは感じない。多くの方とこうして会えたことを心から嬉しく思う。」と、今回のイベントを楽しんでいたという。点灯式後にはサンタクロースとの握手&記念撮影会も行われ、多くの来場者が直接サンタクロースと触れ合った。

ツリーは、12月25日(火)まで渋谷区にある本社エントランスに飾られる。


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