結論から言うと、

幸せはお金で買えま・・・・・・・

す!!!!!!!!!!


というのも以前、TEDである興味深いプレゼンを拝聴した。

TED(Technology Entertainment Design)とは、Ideas worth spreading (広める価値のあるアイデア)の精神のもと、学術・エンターテインメント・デザインなど、様々な分野の第一線で活躍する人物を講師として招き、定期的にカンファレンスを開催しているグループ。

カンファレンスの模様は、TED Talksという動画アーカイブとしてインターネットを通じて全世界に無料で公開されている(随時更新)。

過去の講演者にはボノ(U2)、ビル・クリントン(元米大統領)、アル・ゴア(元米副大統領)、セルゲイ・ブリン&ラリー・ペイジ(Google創業者)をはじめ、各界の最前線で活躍する実業家、研究者、アーティストが世代や国境を越えて名を連ねている。


いわば、さまざまな分野の一流の人が行う極上のプレゼンテーションを楽しむことができると共に、字幕機能も付いているので英語の勉強にもなるという、まさに究極の教育番組である。

そこで今回ご紹介したいのが、マイケル・ノートン氏がケンブリッジで行ったプレゼンテーション。


このツルピカセーター男が言いたいのは、ズバリ!「幸せをお金で買う方法」。

多くの人が宗教や自己啓発本で目にする「お金で幸せは買えない」という言葉に心を打たれるが、それは“間違い”だと。

それはお金の使い方を間違っているからであり、正しいお金の使い方をすれば幸せを買うことができると、このツルピカ男爵は顎をサワサワしながら言っている。

本題に入る前に、例として「宝くじに当選した人は幸せになるのか?」という問題について触れよう。

宝くじに当たると、金遣いが荒くなり、全財産を使い果たし、借金まで作り、会う人会う人にねだられ、人間関係がめちゃくちゃになり、海が割れ、大地が干からび、肌が荒れ、かかとがカサカサになり、少ジワも増え、元気がなくなり…でも大丈夫!そんなときには「皇潤」!!言うてる場合か!!

ということで、お金がいっぱいあるからといって幸せにはつながらないのだ。でも、それは使い方を間違っているだけ。

この例では、当選者はどんどん人付き合いが億劫になり、非社交的になり、自己中心的な志向になっていった。

それでは、逆に社交的な志向にすると果たしてどうなるのか!?


向社会的なお金の使い方をすることによって、あなたの幸せ、仕事、そしてもちろん他人に恩恵をもたらすという驚きのデータをお聴きください。ここに幸せになるヒントがあるかもしれません。

(Written by ミキトフ)