新年といえば「福袋」。お得感ある福袋を求め、正月から買いに走る人も多い。その福袋ではない、なんと「不幸袋」が発売されていて、ネット上でちょっとした話題になっている。

不幸袋はもともと「今年の不幸は年内のうちに出し尽くして、明るい年始を迎えよう」というコンセプトで、2010年12月に雑貨店のヴィレッジヴァンガードが販売。当時、その中身の“不幸さ”が大きな反響を呼んだ。そして2年後、あの不幸袋が再び“復活”した。

今回、発売されている不幸袋2013年版は、4種類。「不幸には不幸を持って対抗しませう」とうたい、いずれも完全なオリジナル商品を多数詰め合わせている。

ヴィレッジヴァンガードのリリースによると、まず「すきま風と共に来る」不幸袋(3000円)は、“使うだけでちょっとしたどん底気分をしみじみと実感できる不幸袋”で、築年数は10年増し、自宅の価値が半額以下にまで下がって見えること間違いなしのアイテムを集めたという。

ほかにも「痛いわたしになれる」不幸袋(3000円)、「嫌ァーオブジイヤー」不幸袋(3000円)、「最高級大入り」不幸袋(5000円)がある。大入り不幸袋には、ダンボールブランケット、致命傷専用シール、使用済みスリッパなど合計6点が入っている(外装不幸袋込み)

ウケ狙いのネタ買うのもよし、自虐気味な友人にプレゼントするのもよし。ただし、受け取る側があまり真に受けすぎないよう、注意を払うのも必要だ。

※画像は通販サイトより引用

ヴィレッジヴァンガード 通販サイト


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