子どもたちに人気が高い、現在放映中の『仮面ライダーウィザード』の世界観がスマートフォンで体験できるゲーム「仮面ライダーウィザード×GPSエンターテイメント 京都でショータイム!」。京都の街を舞台に、仮面ライダーウィザードと力を合わせて戦うこのゲーム、実際に体験してみるべく先日、京都に足を運んだ。

【参考記事】

まず、 “嵐電”の愛称で知られる京福電鉄の四条大宮駅で「仮面ライダーウィザードプロマイド型スタートキット」(500円)を購入。自分のiPhoneでスタートキット裏面にあるQRコードを読み取ると、仮面ライダーウィザードが画面上に登場してストーリーを語りかけてきた。なお、一緒に京福電鉄1日乗車券も買うことをおすすめする。


古地図が画面に表示され、1つのスポットを押すと、そのスポットに向かうための案内画面が出てきた。その案内に従って歩き出したが、よく周りを見ないと見落とす小さなポイントもあったので要注意!


自分が最初に到着したスポットは、新選組で有名なあのお寺だった。ここで画面上に表示された場所で「GPSチェック」を押すように指示され、押してみるといきなりモンスターが登場。その妖怪を、画面上にある武器アイテムを選んで倒すと、ここでのミッションはクリアとなり、また次のスポットに行くように指示される。戦いの後、敵が重要アイテムを落とすことも。


1つ、2つ、3つ・・・と、次々に指示されるスポットに、嵐電に乗っては降り、どんどん足を運んで仮面ライダーウィザードと一緒に敵と戦っていく。画面のビジュアルがとても鮮明で美しく、案内画面にひらがなが多いので仮面ライダー好きの親子でも楽しめそう。

スタートして約4時間、ゴール地点にたどり着くことができ、ゲームクリア記念の「仮面ライダーウィザード プロマイドカード」を受け取った。なお、東映太秦映画村入村料割引特典もある。
 

すべてのスポットを回った中には、人気のあの観光地や、あまり知られていない隠れ観光スポットも。京都を初めて訪れる人も、リピーターも満足できる内容に思えた。もちろん、仮面ライダーのファンなら楽しくてたまらないはずだ。GPSを使ったゲームだからこそ、自らのリアルな体験は京都でのステキな思い出としてきっと残るだろう。

「仮面ライダーウィザード×GPSエンターテイメント 京都でショータイム!」は、2013年3月31日まで。スタートキットは、京福電鉄の主要駅、京都市営地下鉄の太秦天神川駅市バス・地下鉄案内所、大垣書店の一部店舗などで発売中。

(c) 2012 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
Produced by supernova

京都太秦ゲームゲームフェスタ

(Written by Aki Shikama)


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