ご当地ソフトクリームをはじめとした“ご当地グルメ”ブームはとどまるところを知らない。昨年、兵庫・姫路で行われた全国B級グルメの祭典「B-1グランプリ」も大盛況で、全国では続々とご当地グルメの開発が行われている。

そのご当地グルメとして、兵庫・養父市にある「道の駅 ようか但馬蔵」で人気なのが、地元特産の八鹿豚を使った『八鹿豚まん』(250円)。ご当地の豚を使用した豚まんというと、全国的にもまだまだ珍しいのではないだろうか。

八鹿豚まんは、駅内にあるファーストフードコーナーで入手できる。1個250円は、551蓬莱の豚まんに慣れている関西人からすると、直感的にやや高いと思った。

だが、意外と大きくボリュームがある。そして、一口ほうばってみたところ、八鹿豚がギッシリと詰まっている。551蓬莱のジューシーさはあまり感じられなかったが、その代わり、豚の美味しさは存分に堪能できた。実は思わず後日、もう一度買いに走ったほどだった。

但馬といえば、但馬牛が全国ブランドとしてよく知られている。だが、八鹿豚のほうも、養父市内で農家が衛生管理を徹底して飼育しているため、肉は甘みがあってあっさりと上品な食感、品質が高いことで好評という。

他にも、道の駅にあるレストランでは、八鹿豚を使ったトンカツやカレーなどのメニューがあり、売店では『八鹿豚ソーセージ』(2本300円)も発売されている。そして、豚まんは3個840円で通信販売(送料別)にも対応しているため、気になる人はお取り寄せも可能だ。

※価格は税込、取材時の価格

道の駅ようか 但馬蔵


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