何かと太る要素いっぱいの年末年始。年末のクリスマスケーキから始まり、大晦日で年越し蕎麦。お正月になればおせちを食べて、こたつの中でゆっくりとテレビ鑑賞…。

「大丈夫!夏までには痩せるから(ニコッ)」と思っているアナタ!そういうアナタが一番危ない!気がつけばすぐにバレンタインデー。チョコっとチョコレートでも…その一口が太るのかも!

今や本屋さんに行けばたくさんのダイエット本が並んでいます。でもいろんな方法を試したけど長続きしない、痩せたとしてもリバウンド…。困ったものですね。この体を何とかしないと、夏を迎えられない!

だけど食欲を我慢するのは、とても辛いこと。何か簡単に余計な脂肪を減らすことはできないものでしょうか。そこで、16万人のアンケートサイト「エフプレス」にて、ダイエットがうまくいった!という人に「簡単ダイエット術」を聞いてみました!


1. まずは野菜を完食すべし!
「先に野菜を食べ切ってから、他のものを食べるようにしてから太らなくなりました。」(30歳 女性)

例えば焼肉定食を食べるとしましょう。ご飯、サラダ、スープ、そしてお肉。あなたはどれから食べますか?ここはまずサラダをいただきましょう!しかも完食!野菜たちが先に体内に入り込み、カロリー吸収のバリアになっているのかもしれません。食物繊維の多い海藻サラダは効果が高いかも!?

2. 食べ合わせを意識して栄養素フル回転!
「ご飯を脂肪に変えないように、栄養素で打ち消す。炭水化物はビタミンB1。脂っこいものはビタミンC。」(36歳 男性)

ポテトチップスをたくさん食べてしまった…。そんな炭水化物の取り過ぎには、ビタミンB1が多く含まれた食材を一緒に摂取すべし!ビタミンB1は、炭水化物の代謝を助けてエネルギーになるので、取り過ぎてしまった炭水化物を脂肪に変わる前に代謝させよう、という発想。
同じく、脂っこいものにはビタミンC。油の酸化を抑えると言われるビタミンCを合わせて摂取することで、脂肪になる予定の油に働きかける(=打ち消す)という考え方。おもしろいですね。
ビタミンB1の多い食べ物は豚肉やうなぎ、ビタミンCの多い食べ物はアセロラや赤・黄ピーマン、パセリなどが代表格でしょうか。サプリメントで代替してもいいかもしれません。

3. お酒は焼酎、つまみは肉・魚!
「晩酌を焼酎に変えたら前より太りづらくなった(気がする)。つまみは炭水化物以外のモノ。肉でも魚でも。」(45歳 男性)

焼酎やウイスキー、ブランデーなど蒸留酒のカロリーはエンプティカロリーと言われ、飲んでも太りづらいと言われますよね。でもお酒を飲むとどうしても食欲が増してしまいます。そこでおつまみ。食べないことが一番太らないと思いますが、食べるなら炭水化物以外に。ポテト、柿ピー、焼きそば…etc 注意ですね。


なるほど。科学的根拠はわかりませんが、成功者のお話は何か説得力があります。
効果は人それぞれ。でも食べ方を変えるだけで痩せるのであれば、ちょっとやってみたくなりますね。今から頑張れば夏に間に合うかも!