皆さん、今年の確定申告はお済でしょうか?
自営業や一部の会社員の方が毎年行う確定申告。

なんと!第13回目は東大卒公認会計士芸人『わたび〜先生』を紹介しちゃいます!

現在事務所には所属しておらず、フリーの芸人として活躍している『わたび〜先生』。そんな先生のネタは、例えば「ドラえもん」の道具をどのような勘定科目に置き換えるか!等、笑いながら会計の事が学べる様なネタが基本。今年のピン芸人日本一を決める大会「R‐1グランプリ2013」では、3回戦まで進出しました!!とっても流暢な喋りをされるので解りやすくオススメです!
今回は、役立つ情報満載のインタビューをして来ました!

――まずは素朴な疑問から。そもそも、東大卒で何故芸人になったのですか?

正直にいいまして、自分は受験の申し子だったので、東大に入ってから特にやりたい事が見つからず自分がどうなりたいかよく解らないまま時間が経過しました。おぼろげにお笑いをやってみたいという思いはあったのですが、とても自分には無理だろうと当時は一歩踏み出す勇気はありませんでした。結局、就職先も決まらないまま大学を追い出される様に7年かけて東京大学を卒業したのです。

――7年はビックリですね!東大卒業後はどうされたのですか?

卒業後1年間は実演販売師としてフリーター生活を送り成績は上々で北海道に出張したりもしていましたが、仕事中は非常に大きな声を上げるため、繁忙期など1か月間ずっと声はつぶれっぱなし。常にのど飴を持ち歩く毎日でした。このままではいけないと思い、学生時代に興味を持っていた会計士にもう一度チャレンジする事にしました。

この時にもお笑いという選択肢が脳裏をよぎりましたが、もう30歳に近い年齢で、お笑いで成功できる自信もありませんでしたし、長く心配させてきた親に対するけじめもつけなければならないとの思いから「会計士試験に合格し、まだお笑いをやってみたいという思いがあれば、その時チャレンジしよう」と考えました。そして2年半の受験生活の後、無事、公認会計士の2次試験に合格。それから1年半後、ある程度仕事も覚えて余裕が出て来た頃に、お笑いスクールに入学願書を送付。この様にして東大卒公認会計士芸人の道を歩み始める事となりました。

――よく解りました!ちなみに、芸人の確定申告事情はどうなっているのでしょうか?

一口に芸人の確定申告といっても、その芸人さんの報酬形態や資産状況、事業規模等によって、様々な確定申告のパターンが考えられるかと思います。ここでは、ようやくお笑いで生計が立ちはじめた中堅若手芸人Sさん(年収250万円)の確定申告について考えてみましょう。


次回!『東大卒公認会計士芸人「わたび〜先生」がレクチャーする芸人の確定申告事情!』をお届けします!

続く


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