ごはんにレトルトのカレーをのせて食べる、これも手軽でおいしいと思うのだけど、もっとカンタンにカレーを食べることができる商品を発見！

その商品とは、グリコが発売する『カレーポット』です。

カレーポットは、中袋からカレーブロックを取り出して容器に入れ、熱湯を注ぎ、３０秒間よくかき混ぜ、温かいご飯にかけて完成。容器にごはんをあとで入れてもOK。これってある意味、レトルトカレーを超えるどころか、あの『カップヌードル』の３分より早くてカンタン！

公式サイトには、カレーポットの作り方を紹介する動画も載っています。いかに３０秒でカレーが食べられるように開発されたか、「凍結乾燥製法」なる“３０秒カレー”を実現させたフリーズドライの製法が紹介され、作り方もお湯を注ぐシーンなどが出てきます。ちゃんとお皿に盛りつけてあるところなど、なかなかおいしそうにも見えました。

１人暮らし、および３０〜４０代のレトルトカレーのユーザーが主なターゲット。ちなみに、登山家の栗城史多さんが、昨年９月にエベレストに挑戦した際にベースキャンプでこのカレーポットを食べた、というエピソードも。たしかに、フリーズドライならどこでもお湯さえあれば食べられる、日々忙しい人はもちろん、アウトドアでも重宝しそうですね。

商品ラインナップは、薄切りビーフと玉ねぎ、トマト、にんにくをじっくり煮込んで濃厚に仕上げた「ビーフカレー」（中辛）と、ほぐし鶏肉と玉ねぎ、トマト、乳製品をこちらもじっくり煮込んだ「インド風カレー」（中辛）の2種類。希望小売価格は２５０円（税込）

グリコ カレーポット