大阪・天保山にある水族館「海遊館」がこのほど、1990年の開館以来、最大規模となるリニューアルを行った。そして、さまざまな生き物たちをより身近に感じ、見たり触れたりできる「新・体感エリア」がオープンした。
新・体感エリアでは、入場者との距離を限りなく近くした、今までの海遊館にはなかった体感型の展示となる。
まず、サメやエイなど6種類約50匹の生き物たちが泳ぐ“タッチプール”では、直接、生き物たちに触る貴重な体験ができる。
黄色い飾り羽が特徴の8匹の“イワトビペンギン”がいるコーナーでは、アクリルガラスが大人の胸ほどの高さしか設置されていない。子どもでも身近に感じてもらえるよう、まるで手が届きそうな距離でユニークに、とてもかわいらしく動くイワトビペンギンたちの行動が目の前で楽しめる。
さらに、今回のリニューアルで“目玉”ともいえる、北極海とその周辺海域の氷がある環境で暮らす“ツモンアザラシ”のコーナー。ここでもアクリルガラスが最大限低く設置され、においや寒さ、4頭のツモンアザラシが氷をかく音なども間近で体感できる。さらに、世界最大級という天井ドーム型水槽になっていて、まるでツモンアザラシと海中で出会うかのような体験ができるのも魅力だ。
リニューアルオープンは、3月13日から。
海遊館
(Written by Aki Shikama)
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