先日、「LOVEPEDIA」(ラブペディア)というインフォグラフィックが発表されて話題になっている。インフォグラフィック「LOVEPEDIA」は、男女の出会いからデート、そしてベッドインに至るまでの、「これはアリ」「これはナシ」などの女性たちの本音が赤裸々に載っている。これが偉人の名言や教訓とどう関係するのか?
とにかく、まず、そのインフォグラフィック「LOVEPEDIA」を見て頂きたい。
注目すべきは「高めるべきエッチ力とは?」という部分。女性がパートナーに対して“高めて欲しいエッチ力”は、「LOVEPEDIA」によると下記のようになっている。
1位 演出力
2位 持久力
3位 体力
4位 テクニック
5位 リード力、その他
なんと、いま女性たちが男性に一番に求めている“エッチ力”とは「演出力」だという。この「演出力」の大切さについては、日本が誇る発明家“本田宗一郎氏”も下記のような名言を残している。
『資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、それは資本がないからではなく、アイデアがないからである。』
このビジネス上の「アイデア」とはベッド上の「演出力」に非常に近い意味をもつ。まず、アイデアが無ければ演出はできない。つまり「アイデア力=演出力」と言っても過言ではない。特に仕事のプレゼンテーションなどにおいては、「アイデア力」と「演出力」の双方のスキルが大きな結果を生む。これはベッド上でも同じこと。「演出力」はビジネス力にもエッチ力にも共通する、いま男性に求められる「高めるべき力」なのだ。
また、本田宗一郎氏は下記のように仕事と恋愛についてもこんな興味深いことも言っている。
『芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな。』
仰せの通り!せっかくなのでこの機会に読者のみなさんには「LOVEPEDIA」を熟読してほしいと願う。
そして、本当にしつこく何度も本田宗一郎祭りのごとく、本田氏の名言を挙げるが、
『私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。』
といった勢いで、仕事でも恋愛でも、ベットの上で繰り広げられる夜の営みにおいても、起き上がることを面倒くさがらずにいてほしい。