いくら掃除をしても部屋がモノで溢れ返ったり、捨てられないモノが増えたりと、頭を悩ませることが多い収納問題。特にほかの地域に比べて家が狭いと言われる東京では、限られたスペースをどう活用するかが重要になる。今回は東京に住む女性300人を対象に行われたアンケート結果から、収納にまつわるホンネを覗いてみよう。

 まず、部屋の中で収納に困っているスペースについて聞いたところ、71.7%の女性が「クローゼット」と回答。そして「キッチン」(52.7%)、「玄関(靴)」(46.0%)と続き、やはり季節ごとに買い足す服や靴の収納、もともとが狭いキッチンに関してお悩みを抱える女性が多いらしい。

 また捨てられないと思うモノに関しては、「衣服」が73.7%で1位、次いで「思い出の品」が56.7%で2位、そして「カバン類」が54.3%で3位にランクイン。メディアでは「捨てられない女、片づけられない女」が取り上げられることも多いが、そこには不要なものを捨ててスッキリするよりも、捨てたあとに後悔する可能性を避けたいという女性のホンネが隠されているかもしれない。

 そして「部屋に一畳分のスペースが追加されるとしたら何に使いたい?」という質問に対しては、73.7%の女性が「収納スペース」と回答。24.3%の「居室をもう一畳広くする」に約3倍もの差をつけら、やはり収納事情に頭を悩ませている女性が大半を占めるようだ。

 最近では収納の選択肢としてトランクルームが話題だが、実際にトランクルームを利用したいかどうかを聞いてみると、「利用したい」が26.7%にとどまった。逆に利用したいと思わない人に理由を聞いてみると、「費用が高いから」(65.5%)、「トランクルームへの出し入れが面倒だから」(55.5%)といったものが上位に。トランクルームは何かと費用のかかるイメージが根強く、女性にとっては荷物の出し入れや運搬も不安要素の一つだろう。

 そんなトランクルームにまつわる不安を一掃するサービスが「HIROIE」。インターネット上から予約をすると収納・取り出しを宅配業者が担当してくれるので、運搬の手間が一切なくなるのだ。さらに「費用が高い」という一番の不安を解消するため、「ワンコインプラン」が新登場。その名の通り、こちらのプランではダンボール5個分の荷物をなんと月々500円で預けられるんだとか。荷物が減るだけで部屋の開放感は驚くほど変わるもの。気軽に試せる「ワンコインプラン」で、魅惑のスッキリ体験を味わってほしい。