５月５日、読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄と、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜に、国民栄誉賞が贈られた。

そもそも、国民栄誉賞はどんな人に贈られるものなのだろうか？内閣府のホームページを見てみると、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃える」と記載されている。

広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与える・・・。うん、お笑い芸人のことだ。しかし、これまで、お笑い芸人に国民栄誉賞が贈られたことは一度もない。

そこで、国民栄誉賞を贈ってあげたいお笑い芸人は？というアンケートを取ってみた。結果は、ご覧の通り・・・

国民栄誉賞を贈ってあげたいお笑い芸人は？

１位は「ビートたけし」、２位は「明石家さんま」、３位は「タモリ」という、お笑いＢＩＧ３が上位を占める結果になった。

１位の「ビートたけし」に対する意見は、「漫才で一世を風靡し、また、映画監督として文化的にも功労があると思うから。」「お笑い以外のジャンルでも活躍されているし、お笑い芸人としても素晴らしい人だと思います。」など、お笑いだけにとどまらず、その他のジャンルでも認められているところを評価する意見が多かった。

２位の「明石家さんま」に対する意見は、「すべてを笑いに変える類まれなる能力。」「あそこまで徹底して芸人を貫ける人はいないと思うから。」など、長年に渡り、お笑い怪獣として、日本国民に笑いを提供している姿や才能を評価する意見が多く集まった。

３位の「タモリ」に対する意見は、「『笑っていいとも！』を生放送で３０年以上もほぼ毎日やっているから。」「『笑っていいとも！』でギネス記録を作り毎日頑張っているから。」など、何十年も日本のお昼の顔として、日本中を楽しませている実績を評価する意見が多かった。

少数意見としては、「江頭２：５０」（震災の時、いち早く自費でトラック借り、救援物質を買って届けるなど、いろいろ伝説を持っているから。）や、「有吉弘行」（一発屋からの復活劇はすごいから。）などの名前も挙がっていた。

安部首相！お笑い芸人に国民栄誉賞を贈る時は、このランキングを参考にしてください！！

（written　by　けいぼう）