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「骨粗しょう症」という言葉が一般に認知されて久しい。骨の量が減ってもろくなるという、恐ろしい病気である。明確な症状が出るまで自覚症状がほとんどないため、気がついたら既に骨がスカスカ…なんてこともよくあるとか。普段から骨の健康に気をつけて生活しないと、今は何ともなくても将来大変な目にあうかも知れない。

ここで、その「骨の健康」について少し触れたい。我々人体を支える骨は、「骨をつくる」働きと「骨をこわす」働きを繰り返し、常に生まれ変わっている。これは「骨代謝」と呼ばれるが、加齢に伴うホルモンバランスの変化などにより骨代謝のバランスが崩れ、骨を「つくる」よりも「こわす」働きが加速。30代半ばをピークに骨量は減少に至り、その結果、「骨粗しょう症」を発症するリスクが高まるのだ。

日本アムウェイが、計412人の女性を対象に生活習慣病に関するインターネット調査を行なっている。50〜60代の女性たちが「現在、不安に思っている」そして「将来的に不安に思う」症状についてアンケートを行ったのだ。そこでも「骨粗しょう症」に対する高い関心が見て取れる。

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将来的に不安に感じるものとして「骨粗しょう症」が42%と、あの「癌」とほぼ同等の高い割合を占めている。予防したいと思うものでも、「骨粗しょう症」が52%と非常に高い割合となっていた。2人に1人以上が、「骨粗しょう症を予防したい!」と感じていることになるが、実際に骨の健康のためには何をしているのか

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実際のところ、骨の健康のために実施していることは、「カルシウムを含む食品をとる」が57%、「定期的な運動をする」は35%、「サプリメントをとる」は18%にとどまっている。今回の調査では、骨の健康に良いとは分かっていることでも、なかなか実行できていない現状が伺えた。

先述の通り、骨は「骨をつくる」働きと「骨をこわす」働きを繰り返している。この骨代謝をケアすることで骨の健康は保たれるが、「骨をつくる」ケアとして、カルシウムやマグネシウム、ビタミンDなどの栄養素の補給が効果的であることはよく知られているものの、「骨をこわす」働きを抑制する手段は医薬品に限られてきた。食品で骨を「まもる」働きを助けるものはあまり知られていない。

昨今、その骨を「まもる」働きについて、「ザクロ」や「ブドウ種子」の有用性が注目されている。日本アムウェイは、骨量の減少に着目し「ザクロ」と「ブドウ種子」を主原料とした日本で唯一のサプリメント「ボーンテクト プラス」の開発に成功している。

仕事にプライベートに毎日大忙し。頭ではわかっていてもなかなか健康のケアができないのが現代人。運動や休息ももちろん大切だが、手頃に摂取できるサプリメントは現代にマッチした予防手段なのかもしれない。骨は体の大黒柱。「骨粗しょう症」を防ぐためにも、日頃から骨の健康に気をつけたいものだ。

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「ボーンテクト プラス」