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 “モンゴルとの交流“と聞けば、多くの日本人が「相撲」を思い出すだろう。
しかし、相撲以外のスポーツで、日本とモンゴルとを繋いだ人がいるのはご存知だろうか。
2000年ミズノスポーツライター最優秀賞に輝いた関根淳さんの著書「モンゴル野球青春記」は、モンゴルの子供達に4年間、野球を教えた青年の感動ノンフィクション。

異国の地で野球を教えるのは一筋縄ではいかない…しかも、モンゴルでは野球を知っている人がほぼおらず、気候的に野球が出来る季節は5カ月程しかない環境。

このような悪条件の中、日本の青年が野球を教える感動の物語が日本・モンゴル国交40周年記念で映画となった。

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主演は、2002年「第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞を受賞し芸能界入りし、映画を中心に演技派俳優として頭角を現しているイケメン俳優「石田卓也」。

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筆者は、一足先に試写会にて映画を観てきた。作品を見て、異国の地であるモンゴルを少し知れた感じがした。そして、あるシーンでは感動して泣いてしまったのだ。涙を拭ってもまた、目の奥から出てくる…次々と出てくる……。続きを観たいから、しきりに涙を止める努力をした。ふと周りを見ると、他の観客も同様に目頭を押さえていた。

ここで、映画の予告編をご覧下さい。

この映画は、まさに『人間』そのもの。現在、多くの日本人が仕事や技術指導で海外にいながら頑張っている。危険と隣合わせであろうとも頑張っている人達がいる。そのお陰で日本が危機に陥った時に、各国から支援の手が差し伸べられるのかもしれません。それを知る為の映画といっても過言ではありません。もちろん失敗や成功の両方があると思いますが、原作の著者である関根さんらの人生を変える大きな選択は…誇りです。

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そして最後に、もう一つの感動秘話もご紹介。実は、関根さんがモンゴルに野球を教えに行ったほぼ同時期に、お金を集めモンゴルの子供達に道具を提供し野球場を建設した人々がいた。その働きかけをしたのは徳島県阿南市(旧・那賀郡)那賀川町の方だった。その為、この映画の日本での撮影地はすべて徳島県阿南市なのである。

試写会を観たモンゴル出身の横綱・白鵬関は、「野球を知らない国の子どもたちが野球に興味を抱いていく姿に心打たれました。いつかモンゴル出身のプロ野球選手が活躍してくれたら」と語った。

胸の中がほんのり色づく『モンゴル野球青春記 バクシャー』は
2013年6月15日〜新宿K's cinema他、全国順次公開予定!

詳細は公式サイトをクリック!


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